13ゴースト 地下室に隠れたゴーストを見つけよう! 推理系カードゲーム ボードゲーム

B!

 

こんにちは!ボドゲおじさんです。

今回は「13ゴースト」の紹介です

Contents

幽霊屋敷を支配しようと、ゴースト達が競っています。ベストな隠れ家を見つけて、その地位を手に入れましょう。

軽い感じのコンパクトな推理系カードゲームとなっています。

ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~4人 ゲーム時間 10分

ゲームの概要

各プレイヤーは1枚のカードを裏にして自分の前に置きます。ゲームの目的は、その裏にして置かれた相手のカードの数字を当てることです。

各プレイヤーは手番で、1枚のカードを表にして出して、そのカードの効果を適用するか、相手に質問をします。

1枚カードを裏に出して相手に攻撃することも出来ます。攻撃とは、相手が最初に出した1枚のカードを推理して当てることです。

カードの数字を当てたプレイヤーが1ポイントを獲得し、早く3ポイント獲得したプレイヤーの勝利です。

ゲーム準備

1から13までの数字の描かれたゴーストカードです。各数字ごとに効果が書かれています。

13枚で1セットで、2人・3人ゲームの時はこの1セットのみ使用します。4人の時はこれを2セット使います。

下の写真は、ゴーストカードの中の質問カードです。1枚表に出した時に、他のプレイヤーに質問をすることが出来ます。

下の写真は、ゴーストカードの攻撃カードです。指示された方法で攻撃します。

下の写真は、ゴーストカードの特殊カードです。質問・攻撃カードとは異なる効果が書かれています。

2人・3人の時は1セットの13枚のカードをよくシャフルして、各プレイヤーに2枚配ります。残りは山札とします。

以上で準備完了です。

(4人の時は2人ごとの2チームの戦いになります。2セット26枚のカードを使用します。)

ルール説明

各プレイヤーは、最初に配られた2枚のカードの内1枚を自分前に裏にして置きます。これが、「地下室に隠れたゴースト」となります。そして、もう1枚のカードを手札とします。

ゲームの目的は「地下室に隠れたゴースト」のカードの数字を当てることです。

手番になったら、プレイヤーは2つのアクションから1つを選びます。

1.カードをプレイ

手札のカードを表にして出して、そのカードの効果を適用します。質問の場合は、全員のプレイヤーがそれに対して正しく答えます(ウソを言ってはいけません)。

2.相手に攻撃

手札の1枚のカードを裏にして出し、相手を攻撃します。攻撃とは相手のカードの数字を予想して宣言することです。(3人の場合は、2人を同時に攻撃することになります)

当たった場合はそのプレイヤーはゲームから脱落します。2人の場合は1ラウンド終了です。3人の場合は、残り1人になったプレイヤーが出た場合1ラウンド終了です。残った1人のプレイヤーは、1ポイント獲得します。

アクションを行ったら、山札から1枚補充して手札とします。

この手番を繰り返していきます。

1ラウンド終了したら、また13枚のカードをシャフルして山札として、次のラウンドを行います。

ゲーム終了条件

3ポイント獲得したプレイヤーの勝利です。

感想

軽量級推理カードゲームですね。2人でプレイしましたが、カードのめぐり運が良いと、2アクションくらいで推理して当てることも可能です。

13枚の数字しかないので、お互いに2枚ずつ配ると残り9枚なので、当てずっぽうに言っても当たってしまいそうな感じもします。

ちょっとした時間で5分から10分で終わるので、時間調整には良いカードゲームかもしれません。

ただ、ちょっとアッサリしすぎかな!?という感じがします。何か1つ工夫があるともっと面白くなりそうな気がするのですが・・・。

以上「13ゴースト」の紹介でした

おじさんの独断ボードゲーム評価 5点(10点満点)

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