こんにちは!ボドゲおじさんです
2019年4月13日土曜日、千葉市のボードゲーム会に参加しました。
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主催者さんのお住いのマンションの共用ラウンジという場所でゲーム会が開かれました。
BIG DEAL
会社を設立したり、解体や売却したり、相手のプレイヤーの会社を買収したりしながら自分のお金を増やしていくボードゲームです。
カードは会社になっていて、同じ会社のカードが2枚以上あり、同時にその会社に必要な株を購入すると会社が設立出来ます。会社が出来ると、毎回の手番ごとに収入があります。株の値段も変動するので、あらかじめ安いときに株を買っておいて手元に置いておくことも出来ます。
また、相手の会社カードを持っていると、買収を仕掛けることも出来ます。相手に会社カード1枚当たりの値段を宣言します。相手がOKすれ買収成功です。相手にその金額を払います。
買収されるのが嫌ならば、相手より高い値段を宣言します。その値段で良ければ買収を仕掛けた方は、1枚のカードをその値段で売ります。お互いがOKするまで値段は上がっていきます。
自分の会社を売却することも出来ます。また、自分の会社を解体して、株を自分の手元に置くことも出来ます。
とにかく手番内に自由に何回でも、いろいろなことが出来ます。やることが無くなったら次のプレイヤーの手番です。
最終的に、お金をいくら持っているかがゲームの勝利条件です、会社はゲーム終了時にはお金に換金できません。つまりゲーム終了時に会社が残っていたらそれは価値0です。
ゲーム終了は山札をめくった時に7枚目のゲームオーバーのカードが出たときなので、いつ終了するか誰も分かりません。よって、いつ会社を売り払うのかの判断が重要になります。
4人でプレイしましたが、同じ手番で会社解体、別の会社を作って売却、その後また解体した会社を建てることが出来るというのが何だか違和感がありました。せめて解体した会社は、次の手番まで設立出来ないとかした方が良いのではと思いました。
同一手番で何回も同じことを繰り返しできるというのがちょっと引っ掛かりましたね?!
私は、圧倒的なビリでした、7000ドルでした。トップの方は9400ドルくらい獲得していました。
インパクト(ストライク)
サイコロをぶつけあって戦う「インパクト」です。サイコロをアリーナ(箱)に振って同じマークが出れば、そのサイコロを自分のものに出来ます。異なる場合は再度振ることも出来るし、パスすることも出来ます。
×のマークがでたサイコロは、ゲームから取り除かれます。つまりサイコロの総数は減っていきます。
もし、すべてのサイコロがアリーナから無くなった場合は、次の手番のプレイヤーは自分の手元にあるすべてのサイコロを一斉にアリーナに振らなければなりません。
自分の手元もサイコロが無くなったプレイヤーから脱落していきます。最後まで残ったプレイヤーの勝利です。
4人プレイ、自分の手前でアリーナが空になったので6個のサイコロを振りました。同じマークが3個と2個×が1個出て、またアリーナが空になるという大逆転が起こりました。
単純なゲームだけど面白いですね!サイコロを振ったりぶつけたりするだけで何故か面白い不思議なゲームです。
「インパクト(ストライク)」の紹介はこちら
「ストライク」のルール説明のYouTube動画です
ニムト
定番カードゲーム「ニムト」です。一斉にカードをオープンして数字の大きい順に並べていくゲーム、ある列が6枚になったら、その列のカードをすべて引き取ります。カードには牛マークが描かれていて、牛の数だけ失点となります。
単純なルールで楽しめるパーティゲームですね。4人プレイだとカード100枚のうちの40枚が配られるカードなので、どのカードが出されるかはほとんど運です。
4人プレイなら1から40までの数字カードを使うならば、かなりシビアなカードゲームとなりますが、通常ルールでは、運が強すぎるゲームなので、ゲーマーには物足りないかも知れません。
多くのカードを抱えて、私がダントツの最下位となりました。
「ニムト」の紹介はこちら
ソクラテス
最近話題のカードゲーム2回目のプレイです。歴史上の偉人の左手・胴体・右手を組み合わせてキメラ状の偉人を作り戦っていくカードゲームです、偉人の名前とプロフィールを見て楽しむゲームでしね。
ゲームシステム自体は単純で、武力または知力の合計値で他のプレイヤー全員を倒すことが目的です。全員倒すと聖杯を獲得できます。聖杯2個獲得すると勝利です。
何回もプレイするゲームではありません、1回か2回やれば十分という感じですね。ゲームのシステムとしては面白い点はほとんどありません。あくまで、単純に名前を見て楽しむだけのカードゲームでしょうか。
「ソクラテス」のルール説明のYouTube動画です
マラケッシュ
綺麗な絨毯を敷いていくボードゲームです。ルールが分かり易いので初心者の方でもすぐにプレイ出来ます。
各プレイヤー12枚の絨毯を持ちます。まず、スタートプレイヤーが人物コマを好きな位置に配置します。お金は30金ずつ持ちます。
1・2・2・3・3・4の目のサイコロを振って直進します。その人物コマの止まった位置の左右前後に接するように絨毯を配置します。
次のプレイヤーは人物コマの向きを変えることが出来ます(ただし180度はダメ)。向きを変えた後にサイコロを振り、同じように絨毯を敷いていきます。他のプレイヤーの絨毯の上にしても構いません。
自分以外のプレイヤーの絨毯に止まった場合は、その絨毯が縦横で繋がっている枚数だけお金を相手に支払わなければなりません。例えば下の写真なら茶色のプレイヤーに6金払います。
最終的に持っているお金と、表面から見える自分の絨毯のマスの個数との合計が1番多いプレイヤーの勝ちです。
4人プレイ、絨毯を敷きながらいかに相手の連続した絨毯を無くしていくかを考えます。また、相手に自分の絨毯に止まるようにコマの向きも考えていきます。
ルールが単純で分かり易いので、初心者の方がボードゲームになじむのには最適なボードゲームではないでしょうか。
ただ、ダイス運が大きく左右するゲームですので、ゲーマーの人には面白い面白くないの評価が分かれるゲームかも知れません。私は面白いと思いました。
今回は43点で2位でした、1位の方は49点でした。
「マラケシュ」のルール説明のYouTube動画です
バニーキングダム
インスタ映えしそうなボードゲーム「バニーキングダム」です。
各プレイヤーはうさぎのコマをボード上に配置していき、得点を稼いでいきます。縦横にうさぎがつながっている所が自分の領地となります。領地の中の城のレベルと資源の種類が得点になっていきます。
例えば1つの領地にレベル1の城が2個とレベル2の城が2個あり、資源が3種類ある場合は、(1×2+2×1)×3=12点と言うよに計算していきます。
うさぎを配置するためには、カードを場に出していきます。カードには「Fの3」というように場所が描かれたカードがあります。そのカードを出すと「Fの3」にうさぎを置けます。その他にも城を配置できるカード、資源を配置できるカード、ゲーム終了時に得点となるカードなどがあります。
手札を12枚配り、2枚選んでドラフトしていきます。その2枚を出していき、それを6回繰り返したら1ラウンド終了です。ラウンドごとに得点計算をしていきます。
4ラウンドでゲーム終了です。ゲーム終了時に入る得点カードを加算して、合計得点が1番大きいプレイヤーの勝利です。
4人プレイ、私は、黄色です。上の方にかなり大きい領地を作ったのですが、城のレベルがちょっと足りなかった!120点くらいで3位でした。1位は、赤のプレイヤー160点くらい獲得していました。
このゲーム多いときは200点以上になるようです。
手元に置いて置くカード、捨て札のカードも自分のところに置くので、カードをドラフトしている途中で、ごちゃごちゃしてがちょっと混乱する感じがしました。
ゲーム終了時に、小さいうさぎがいっぱい並んで綺麗ですね、見た目のインパクトはかなりありますね。このゲームもかなりカードの運が強いと思いますが、それ以外の要素もいろいろあるので、それをカーバーしながらやり繰りしていくゲームですね。
「バニーキングダム」のルール説明のYouTube動画です
以上「千葉ボードゲーム会に参加しました」でした