こんにちは!ボドゲおじさんです!
最も多く出る色はどのカードでしょうか?
あなたは、公開されているカードを良く観察して次のカードを出していかなければなりません。
今回は「5211」の紹介です
Contents
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~5人 ゲーム時間 30分
ゲームの概要
手札を5枚ずつ持ちます。
各プレイヤーは一斉にカードを2枚裏向きに出して、一斉に表にします。その後は1枚ずつ、計3回(最終的に4枚)出すとラウンド終了です。その後スコアリング(得点計算)を行います。
得点は、「コドドカードを規定枚数丁度出す」または「最も多く出された色」のカードの数字分の得点が入ります。また、最も多く出された色のカードもある規定枚数以上だと逆に得点が出来なくなります。
場に出ているカードの色・数字を見て次にどのカードを出していくのかを考えていきます。
山札が無くなると最終ラウンドです。
最も得点を獲得したプレイヤーの勝利です。
ゲーム準備
カードです、5色あり各色20枚の計100枚のカードがあります。
一つの色のカードにつき、コドドカード(数字の1に相当)5枚・2は6枚・3は5枚・4は2枚・5は1枚・6は1枚です。
準備
カードは良くシャフルして、人数に応じてランダムにカードを取り除きます。
取り除くカード数 2人10枚・3人13枚・4人0枚・5人15枚
カードを各プレイヤーに5枚ずつ配ります。残ったカードは山札として場に置きます。
ルール説明
各プレイヤーは一斉に同時に以下の手番を行います。
スコアリング(得点計算)が終了するとラウンド終了です。
カードを出す
手札の5枚のカードから、カードを裏向きに2枚出します。
全員が出したら一斉に表にします。その後すぐに手札を山札から2枚補充します。
手札の5枚のカードから、既に出した2枚のカードの横に裏向きに1枚出します。
全員が出したら一斉に表にします。その後すぐに手札を山札から1枚補充します。
手札の5枚のカードから、既に出した3枚のカードの横に裏向きに1枚出します。
全員が出したら一斉に表にします。その後すぐに手札を山札から1枚補充します。
つまり手札は常に5枚のままです。
自分の前に4枚にカードが表になったら、スコアリング(得点計算)に入ります。
スコアリング
コドドカードでの得点
場に出ているコドドカードの枚数が、丁度プレイ人数+2枚の時(例えば4人なら6枚)はコドドカードが得点になります。それ以外のカードは0点です。
自分の前にあるコドドカードを裏向きに1まとめにして自分の前に置きます。それ以外の0点のカードは捨て札となります。
最多色での得点
コドドカードがプレイ人数+2枚でない時は、場に出ているカードの色が最も多いカードが得点になります。それ以外のカードは0点です。
自分の前にある最多色のカードを裏向きに1まとめにして自分の前に置きます。それ以外の0点のカードは捨て札となります。
例えば下の写真の場合は緑色のカードが5枚で最も多いので緑カードのみ裏向きにして自分の前に1まとめにして置き他のカードは捨て札とします。
最多色の例外の説明
1.最多色がプレイ人数+3枚以上場(4人プレイ時は7枚以上)にある時は、その最多色のカードは0点になります。その場合は次に多い色のカードが得点になります。
2.最多色が複数あった場合は、それらの色は0点になります。その場合は次に多い色のカードが得点になります。
以上でラウンド終了です。
得点化したカードは自分の前に裏にして1まとめに重ねておきます。
得点出来なかったカードは捨て札として1か所にまとめて置きます。
ゲーム終了条件
山札が無くなったら最終ラウンドとなります。
最終ラウンドが終わったらカードの数字の合計(コドドカードは1枚1点)を計算します。最も得点の高いプレイヤーの勝利です。
感想
「5211」とはどういう意味なのかとゲームを買う前は考えていましたが、手札の枚数5枚とカードを出す枚数2枚・1枚・1枚の数を表しているわけですね。
基本的に最も場に出ている色のカードを出していくことが大事ですが、規定枚数以上出ると0点になってしますのでそこを考えていかなければなりませんが。
自分だけではなく他のプレイヤーのカードの出し方によるので、自分でコントロールは出来ません。手札運もあるので、かなり運の要素が強いカードゲームになっていますね。
単純にみんなで一斉にカードをオープンして、わっと楽しむパーティ系カードゲームの感じです。
相手が何色のカードを出してくるのかを推理して楽しむカードゲームです。
以上「5211」の紹介でした
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