今回は「ニムト」の紹介です。
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有名なカードゲームで、ゲームデザイナーは、ヴォルフランド・クラマーです。
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~10人 ゲーム時間30分
1から104までの番号が書いてるカード104枚があります。各カードには上に牛のマークが描かれています。1匹から多いものは7匹まであります。
ゲームの目的は、出来るだけカードを受け取らないことです。
ルールを説明します。
104枚のカードをよくシャフルして、場に4枚のカードを縦に並べます。その後、各プレイヤーに10枚ずつカードを配ります。
各プレイヤーは手札から1枚のカードを選び、場に裏のまま出します。全員が出したら一斉にカードを表にします。
出したカードの中で、1番数字の小さいカードから処理していきます。カードを場に出されたカードに付け足していきます。付け足すのは、出したカードより小さい1番近い数字のカードです。全員のカードを付け足していきます。
もし、場にあるすべての数字より小さい数字のカードを出した場合は、好きな列を全て引き取ります。
例えば下の写真の場合、6を出したプレイヤーは、好きな列を引き取ります。
一番上の列を引き取った場合、2・7・14のカードが自分のカードを自分の前に置きます。
また、出したカードが5枚を超えてしまう場合は、その列を引き取ります。
下の写真のように、76のカードを出したプレイヤーは、5枚のカードを引き取り自分の前に置きます。
76は空いた列の一番左に置きます。
勝利条件
これを10回繰り返し、自分の前にあるカードの牛の数を数えます。一番牛の数が少ないプレイヤーの勝利です。
他にもバリエーションルールが4つほどあります。カードを順番に出して、付け足していくるーる・枚数を少なくするルール(例えば5人なら1~50までのカードを使う)などのルールがあります。
感想です
基本ルールは、運の要素が多いパーティ向けのカードゲームです。最大10人まで出来るので、大人数で楽しむゲームだと思います。ルールが本当に簡単なので、ゲーム初心者の人たちと楽しめます。
私はちょっと合わないかなという感じがするカードゲームですね?!カードを出してもかなり運の要素が強すぎる感じがして、自分でコントロールできる部分がほとんど無い感じがして・・・。
バリエーションルールを入れるとシビアな展開も楽しめます。例えば、人数×10の数字を使うルールーは、出された数字を覚えてカードを出していくので、記憶力勝負のゲーマ向けのガチルールになります。
また、ニムトにはいろいろな派生ニムトがあります。
常にバッグに入れて置くと人が多く集まったときにみんなで楽しめるゲームです。
以上「ニムト」の紹介でした。
数字を並べるゲームの紹介
おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)
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