テストプレイなんてしてないよレガシー おバカゲーの極致が「レガシーシステム」で帰ってきた! ボードゲーム カードゲーム

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こんにちは!ボドゲおじさんです。

今回は「テストプレイなんてしてないよレガシー」の紹介です

Contents

ボードゲーム界では最近レガシーシステムというのが流行っていますよね!?レガシーシステムとは、前のゲームの結果が次のゲームを始めるときに影響してくるシステムのことを言います。

最近では、「サイズ フェンリス襲来」「フルーツジュース」「パンデミック レガシー」などいろいろなレガシーシステムのボードゲームが発売されています。

テストプレイなんてしてないよレガシー」はどんなレガシーシステムなんでしょうか???

ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人以上~ ゲーム時間 1分~5分

ゲームの概要

ゲームの目的は勝ことです。つまり、負けない事です。負けた場合はゲームから脱落です。

今回の「テストプレイなんてしてないよレガシー」では、ゲームごとにカードに直接ペンで記入することによって、次のゲームにそのことが反映されるという、とんでもないレガシーシステムが採用されているのです!!!

もとのゲーム「テストプレイなんてしてないよ 黒」の紹介はこちらです

ゲーム準備

レガシーカードです、50枚あります。今回のカードにはすべてカードの上の方に「権利者」と「アイコン」というペンで記入できる場所があります。

中央や下にもカードに記入できる場所があるカードも沢山あります。

追加パックが4組入っています、ある条件を満たしたら開封します。レガシーシステムがあるボードゲームには、ある条件を満たしたらカードを読んでくださいなどの追加カードなどがありますよね!「テストプレイなんてしてないよレガシー」にもそれがあります。

ただし、その条件が「誰かが円周率100桁暗唱するか、小数点以下4番目の数字を言う」「プレイヤーの誰か家で猫を飼っている、もしくは飼っていた」などゲームと全く関係ない条件が描いてあります・・・。(笑い)

説明書には、「条件を満たすまで絶対に開けないでください!」と書いてあります

ルール説明

レガシーカードをよくシャフルして、各プレイヤーに2枚ずつ配ります。

手番が来たら1枚カードを山札から取って手札に加え、1枚を出してプレイします。プレイするとはそのカードの指示に従うだけです。

レガシーカードの上にある「権利者」の欄は、ゲーム終了後に最後に勝利したプレイヤーの名前を記入します。

権利者」の効果

今後このゲームをプレイした時に、敗北した場合に手札に自分の名前が「権利者」の欄に書いてある場合はその敗北を無視することが出来ます。

下にいくつかのレガシーカードを写真で紹介しておきます。あまりにもおバカすぎる文章がいっぱい書いてあります!?

ゲーム終了条件

最後の1人に残ったプレイヤーの勝利です。負けない事です!

感想

テストプレイなんてしてないよ」のレガシーシステムって何なんだ?と思っていましたが、カードにペンで記入するという画期的?(おバカな)システムでした。

カードの内容も本家の「テストプレイをしてないよ」よりも、ハチャメチャな感じですかね。

私はカードゲームなどは、すぐカードスリープに入れてしまうので、カードに直接記入するこのシステムはちょっと抵抗がありますね・・・。

ある意味、このゲームがこういうゲーム(おバカさを売りにしている)であるということを理解した人達でプレイした方がいいかも知れませんね。

以上「テストプレイなんてしてないよレガシー」の紹介でした

おじさんの独断ボードゲーム評価 5点(10点満点)

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