こんにちは!ボドゲおじさんです。
今回は「たのめナイン」の紹介です
Contents
居酒屋で相手に会計を押し付けるゲームです。相手に押しつけるたびに威勢の良い掛け声で元気よく叫びましょう「ゴチで~す!」
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~5人 ゲーム時間 15分
ゲームの概要
カードを1枚ずつ出していき、丁度2000円、3000円と切りが良い金額になったら、その前にカードを出したプレイヤーが場にあるカードをすべて受け取ります。
同じ金額のカードを出すことは出来ません。また9種類のカードが全て出た場合も、その前にカードを出してプレイヤーがカードを受け取ります。
1番多くのカードを受け取ったプレイヤーの負けです。
ゲーム準備
居酒屋のメニューと金額が書かれたカードが、
特殊効果がある3種類のカードです。
すべてのカードをよくシャフルして、山札として置きます。各プレイヤーに5枚ずつ配ります。
以上で準備完了です。
ルール説明
スタートプレイヤーから順番に時計回りにカードを1枚ずつ出します。カードは必ず1枚出さなければなりません。
1枚出した後に山札から1枚補充します。
注意 下の写真のように、同じカードを出すことは出来ません。
カードを出した時に、合計金額が丁度切りの良い金額(2000円、3000円・・・)となった時は、1つ前のカードを出したプレイヤーが全ての場にあるカードを引き取ります。(ただし、1000円の場合だけは例外とします)
カードを出したプレイヤーは「ごちで~す」と言いましょう(他のプレイヤーも一緒に)!
特殊効果のカード
特殊効果のカードが出されたら、その効果を使用します。
左は手番をパス出来るお冷カードと、中央は出すと回り順が逆になるリバースの効果があるお茶カードです。この2枚を出した時はそのカード自体は自分で引き取ります。
右は、プロモカードとして付いてきたつけカードです。つけカードが出された場合は、今まで出されたすべてのカードをつけカードの下にまとめて山札とします。
その後また、1枚づつ出していきカードを引き取ることになったプレイヤーがつけカードの山札も一緒に受け取ります。
カードを出せなくなった場合は、その出せなかったプレイヤーが「おあいそ」!と言って、場にあるカードをすべて引き取ります。
もし、9種類すべてのカードが出された場合は、9枚目を出したプレイヤーは「たのめナイン」と大きな声で言いましょう!
カードを出したプレイヤー以外のメンバーが均等にカードを引き取ります。
以上を繰り返していきます。
ゲーム終了条件
山札がなくなり、その後手札も無くなったらゲーム終了です。
得点計算
各プレイヤーは、引き取ったカードの枚数を数えます。1番枚数の多いプレイヤーの負けです。
感想
皆で声を出しながら「ゴチです」!「おあいそ」!「たのめナイン」!と言い合うのが面白い、メンバーにもよりますが盛り上がるカードゲームですね!
ただのパーティゲームというわけでもなく、多少の戦略もあります。例えば下の写真のように500円のカードを出せば、次の順でカードを引き取ることは無いわけです(2000円になるためには500円を出さなければならないので・・・)。
まあ、お茶カードのリバースで、自分の番になってカードが出せない場合を除きますが・・・。
盛り上がりながら、ワイワイやるゲームなので、居酒屋の設定がゲームの雰囲気とぴったりですね。
人数が集まったときに、初心者の人も含めてプレイするカードゲームとして最適ではないでしょうか。
以上「たのめナイン」の紹介でした
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おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)
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