こんにちは!ボドゲおじさんです。
ボードゲームというものを知っている人なら必ず目にしたことのある、あの名作ボードゲーム「ブロックス」の進化系「ブロックストライゴン」です。ブロックが正方形だったのが正三角形になりました。どのように、プレイ感は変化したのでしょうか?
今回は「ブロックストライゴン」の紹介です
Contents
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 1人~4人 ゲーム時間 30分
ゲームの概要
正三角形の集まりのブロックピースを各プレイヤー1個ずつボードに置いていきます。置くときは自分の色のブロックピースの角と角をつなげていきます。
全員のプレイヤーのブロックピースが置けなくなったら、残ったブロックピースの三角形の数1個につきマイナス1点です、1番点数の高いプレイヤーの勝利です。
ゲーム準備
ブロックピースを置くボードです。
ブロックピースです、4色あります。正三角形が1個から5個つながったものまで各プレイヤーごとに22ピースあります。
ルール説明
各プレイヤーは自分の色のブロックピースを選びます。スタートプレイヤーから時計回りにブロックピースを1個ずつ置きます。最初の1個は、下の赤〇のついたスタート位置にブロックピースが隠れるようにおきます。
例えば、スタートの配置は下の写真のようになります。
配置ルール
2個目以降は、自分の同じ色のブロックピースの角と角がつながるように配置します。
下の写真のように、辺と辺が接してしまう配置はダメです。
角と角がつながっていれば、その他の部分の角と辺が接していても構いません(標準ルールではOK、上級ルールでは✖)。
異なる色のブロックピースの辺と辺が接していても構いません。
以上の手順を繰り返していきます。
ゲーム終了条件
自分のブロックピースが置けなくなったら、そのプレイヤーの手番は終了です。まだ、置くことが出来るプレイヤーは引き続きブロックピースを配置していきます。
全員がブロックピースを置けなくなったらゲーム終了です。
得点計算
ボードに置くことが出来ず、手元に残ったブロックピースの正三角形の数を数えます(ブロックピースの数ではありません!)
残った正三角形1つにつきマイナス1点です。全部ブロックピースを置くことが出来たプレイヤーは15点、最後の1個だけの正三角形のピースを最後に置いて、全部のブロックピースを置くことが出来たプレイヤーは20点となります。
合計得点の1番多いプレイヤーの勝利です。
感想
こんな簡単なルールなのに奥が深いゲームも中々無いような気がします。
ボードゲームの中でも、1番簡単なルールだと思われる「囲碁」はとても奥が深いボードゲームですよね。それに似たものを感じますね(囲碁の深さにはさすがにかないませんが・・・)
元祖「ブロックス」もとても面白い名作ボードゲームです。しかし、3人でプレイするときは、「ブロックス」だと位置の不利・有利がちょっと合ってバランスが悪かったです。
こちらの「ブロックストライゴン」はボードが6角形ということもあり、3人でももちろん4人でもバランスよく遊べます。
また、「ブロックス」ではブロックピースの開始位置がボードの四隅でしたので各プレイヤーは基本中央方向にブロックピースを伸ばしていくのが基本でした。今回の「ブロックストライゴン」は開始位置が中央よりなので、どちらの方向に伸ばしていくのかも選べるので、少し戦略性が上がっているような気がします。
また、「ブロックス」では、相手の進路を完全に遮断することも出来ましたが、今回の「ブロックストライゴン」は正六角形なので、基本的に遮断することが難しいですね。下の写真のように(イメージ)、間をするりと抜けられてしまう感じです。
正直「ブロックス」を買うなら「ブロックストライゴン」を買っておいた方がお得だと思います。(私は2個とも持ってますけど・・・)
いろいろな面で、「ブロックストライゴン」のほうが面白いですね、ただし、「ブロックス」が面白くないということは決してありません!「ブロックス」も超名作ボードゲームです。
以上「ブロックストライゴン」の紹介でした
おじさんの独断ボードゲーム評価 8点(10点満点)
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