SAKURA できるだけ天子さまの近くに! ライナークニッチィア作品 ボードゲーム

 

こんにちは!ボドゲおじさんです。

今回は「SAKURA」の紹介です

Contents

春来たり、御所の桜は花盛り。お花見をいつも楽しみになさっている天子さまは、今年も例年のように御所の美しい庭園に出かけようとしています。あなたは宮廷の絵師の一人として、天子さまと桜をモチーフに最高の絵を仕上げるべく毎年お供をしています。なるべく天子さまの近くで絵を完成させましょう!

今回のライナークニッチィアの作品はどんな内容なのでしょうか?!

SAKURA

ゲーム難易度 ★★☆☆☆ ゲーム人数 2人~6人 ゲーム時間 40分

ゲームの概要

天子コマが桜の花見の場所に到達した時に、自分の絵師が天子さまの近くにいなくてはなりません。天子さまに近いプレイヤー程高い得点を獲得します。

自分の手札のカードを出すことによって、天子さまを移動させ自分たちも移動していきます。

Akure

天子さまが3回花見をするまでに得点を1番多く獲得したプレイヤーの勝利です。

ゲーム準備

カードが60枚あります。このカードを1枚ずつ出すことによって、天子さまとプレイヤーがマスを前進・後退します。

SAKURA

右の大きいのが天子コマ、それ以外は各プレイヤーコマです。

SAKURA

ゲームボードです。赤丸が天子さまが花見をする場所で、青丸が天子さまのスタート位置、白丸がプレイヤーのスタート位置です。

写真を撮り忘れましたが、褒美トークンが各色あります。褒美トークンは得点をした時にその数だけ獲得します。

カードの説明

赤丸で囲んだところが庭園アクション、青丸で囲んだところが絵師アクションです。カードを1枚出したときに、まず庭園アクションを行って、絵師アクションを行います。

下の黒丸で囲んだところが、各プレイヤーが同時にカードを出したときに行動を起こす順番を表しています。1から60までの数字が書かれています。

SAKURA

下が庭園アクション絵師アクションの具体的な説明は、下の写真をみて下さい。(実際の説明書の写真を使用しています)

SAKURA

各プレイヤーは自分色のプレイヤーコマ褒美トークン5枚を受け取ります。

天子コマと各プレイヤーコマゲームボードのスタート位置に置きます。

カードをよくシャフルして、山札として中央に置きます。

以上で準備完了です。

ルール説明

各プレイヤーにカードを各5枚ずつ配ります。

各プレイヤーは手札の中から1枚裏向きのままカードを出します。その後一斉にカードを表にします。カードの左下の数字が小さいプレイヤーから、1.庭園アクション2.絵師アクションをこの順番に移動を行います。

移動するときはのルール

・各プレイヤーコマは同じ位置には入れません(天子コマを除く)。他のプレイヤーコマがいるときはそのマスを飛ばして数えます。

天子コマに追いついた(同じ位置になった)場合は、直ちに3マス後退し、褒美トークンを1枚箱に戻します。

天子コマ花見のマスに入った場合は、移動力がまだあったとしてもそのマスで停止します。そして得点計算に入ります。

例えば赤プレイヤーが下の写真の場合は、天子さまが緑の矢印のように2マス進み、赤プレイヤーコマは赤い矢印のように2マス進みます。

SAKURA

例えば赤プレイヤーが下の写真の場合は、天子コマに1番近い緑のプレイヤーコマが緑の矢印のように2マス後退し、赤プレイヤーコマは赤い矢印のように1マス進みます(すいません写真の矢印が間違って2マスになっています)

SAKURA

天子コマが花見に場所に入ったら即座にそのマスで止まります。得点計算は、1番天子コマに近いプレイヤーから順番に、3点・2点・1点となります。点数と同じ数の褒美トークンを受け取ります。

SAKURA

移動がすべて終了したら、山札から1枚補充して手札を5枚にします。

これを繰り返していき、天子コマ3番目の花見のマスに止まったら、得点計算をして終了です。

(2人専用ルールもありますが今回は省略させてもらいます)

得点計算

褒美トークンを1番多く持っているプレイヤーの勝利です。

感想

人数が多いときは自分の出したカードがどのように効果を発揮するかを予想するのはかなり難しいですね。カードを出すことによってどのように盤面が変化するのが読めないので、コントロールがしにくい感じです。人数が多いときは、全員が出したカードの結果をワイワイと楽しむパーティゲームになる可能性があります。

人数が少ない方がより戦略的なカードゲームになると思います、2人から3人がベストのような気がします。2人用の専用ルールでやるのが1番ではないかな?

ただプレイ回数が少しなので、もっとやりこまないとよくわかりません、もしかしたらクニッツイア先生のゲームなのでもっと奥が深いゲームなのかも知れません。

ゲームの設定は日本なのかな中国なのかな?よくわかりませんが「SAKURA」なので日本ですかね?!

ライナークニッチィアに作品は大好きなんでが、今回の作品はどのようにすればゲームをコントロールできるのかちょっとわからないですね。もっとプレイしてみる必要がありそうです。

以上「SAKURA」の紹介でした

おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)

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