こんにちは!ボドゲおじさんです!
今回は「クゥワークル」の紹介です
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2011年度ドイツゲーム大賞を獲得したボードゲームです。ファミリー向きの簡単なルールでみんなが楽しめるゲームになっています。
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~4人 ゲーム時間 60分
ゲームの概要
各プレイヤーはランダムに6個のタイルを持ちます。同じ色のタイルまたは同じ形のタイルを、場にあるタイルに接するように1列に並べていきます。
並べた列ごとに置いたタイルに接している列の枚数だけ得点が入ります。タイルが無くなるで繰り返して、最も得点の高いプレイヤーの勝利です。
ゲーム準備
タイルです、同じ色のタイルが6種類で6色の計36種類のタイルが各3枚の計108枚あります。
タイルを入れる袋です、この袋からランダムにタイルを取りだします。
タイル108枚を袋に全部入れます。得点を記録する紙またはチップを用意します。
以上で準備完了です、簡単ですね!
ルール説明
まず、各プレイヤーは袋からタイルをランダムに6個ずつ取りだし、他のプレイヤーに見えないように自分の前に立てて置きます。
手番で行うことは以下の通りです。
1.タイルを場に出す
同じ色または同じ形が最も多いプレイヤーがスタートプレイヤーになります。
スタートプレイヤーから時計回り手番を行います。
まず、スタートプレイヤーが同じ色または同じ形のタイルを1列にして出します。
次のプレイヤーは、既に置かれているタイルと同じ色または同じ形に繋げるようにタイルを1列に置きます。伸ばす方向は自由です。しかし、形も色も全く同じタイルは置くことは出来ません。
自分の手元にあるタイルを出せるだけ配置して構いません。
同じ列であればの列の両端に置いても構いません。
また、出せないまたは出したくない場合は任意の数のタイルを袋に戻して、その数だけ袋から取りだします。その場合は、それで手番終了です。
2.得点を計算する
配置したタイルに隣接する縦または横のタイルの数だけ点数が入ります。得点を記録します。
下の写真の場合は、下に同じ形を繋げましたので3点が入ります。
下の写真の場合は、縦の3点と青の列の4点の計7点です。
下の写真の場合は、両端にタイルを置いたので、縦の列の4点とオレンジの横の列3点と黄色の横の列2点の計9点が入ります。
また、タイルが同じいろ6種類または同じ形6個が1列に並んだ場合はボーナス点6点追加されます。
下の写真の場合は、6点にボーナスの6点が入るので12点です。
3.タイルを補充する
配置したタイルの数だけ袋から補充します。
以上で手番終了です。左隣のプレイヤーに手番が回ります。
以上を繰り返していきます。
ゲーム終了条件
袋からタイルが無くなったら、もうタイルを補充でいません。最初にタイルを使いきってタイルが無くなったプレイヤーは6点の追加点が与えられます。そして、その時点でゲーム終了です。
最も得点が高いプレイヤーの勝利です。
感想
ルールが簡単で、子どもも楽しめるので家族みんなで楽しめるボードゲームです。ボードゲーム会でもみんな会話しながらできるゲームで楽しいですね。
引くタイルがランダムなので、そんなにシビアな戦いになる訳でもなく楽しみながらプレイ出来ます。タイルをどう配置すると高得点が取れるのかを考えるのもパズル的要素があって良いですね。
自分が置こうとした場所に他のプレイヤーが置いてしまったり、逆に相手が置いたタイルによって6種類のタイルが置けてボーナス点を獲得できたりするのも面白いです。
安定の面白さと言ったところでしょうか!
以上「クゥワークル」の紹介でした
家族で楽しめるボードゲームの紹介
おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)
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