こんにちは!ボドゲおじさんです!
今回は「おさかなこいし」の紹介です
Contents
ネコは出来るだけたくさんのお魚を釣りたいと思っています。しかし、ライバルのネコたちもお魚を狙っています。
他のネコに秘密で良い釣り場を探し、そして魚を上手く自分のところにおびき寄せましょう!
子どもと一緒に楽しめるカードゲームです。
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~4人 ゲーム時間 20分
ゲームの概要
池カードの3列の並びに、自分の釣竿カード3枚を並べます。3枚の内1枚は釣竿が描かれています。
池カードを1マス自由に動かして重ねることを1回ずつ繰り返します。その後、釣竿カードを表にして、釣竿が描かれている列の池カードをすべて獲得します。
これを4回繰り返し、最も多くの魚を釣り上げたプレイヤーの勝利です。
ゲーム準備
池カードです、36枚あって石・魚などが描かれています。
バケツです。獲得した池カードを入れます。
釣竿カードです。各プレイヤーに3枚配られ、2枚は何も描いてありません。
各プレイヤー、バケツを置き、と釣竿カード1枚・絵の描かれていない釣竿カード2枚の計3枚のカードを持ちます。
池カード36枚をよくシャフルして、山札として置きます。
池カードを9枚引いて、3×3の状態に並べます。
以上で準備完了です。
ルール説明
スタートプレイヤーを決めスタートプレイヤーカードを受け取ります。
時計回りに手番を行います。ラウンドを4回行います。
ラウンドごとの手順を説明します。
手順1 池をいっぱいにする
スタートプレイヤーは、山札から池カードを3×3に並べます。(前のラウンドに残っている池カードはすべて捨てます)
手順2 釣る列を決める
各プレイヤーは同時に、釣竿カード3枚を他のプレイヤーに見られないように3列に置きます。
手順3 おびき寄せる
スタートプレイヤーから順番に、池カードを1枚を選び左右または上下に1つ移動します。他の池カードがある時はその上に乗せます。また、複数枚の池カードがある時は、それをすべて隣に移動します。
注意 この手順3は任意です(プレイしなくても構いません)
下の写真のように1枚選び移動します。
手順4 釣り上げる
スタートプレイヤーから順番に、自分の釣竿カード3枚を表にしてネコと釣竿が描かれているカードの列のすべての池カードを獲得します。
下の写真のように、1列すべて獲得します。
獲得後に、左隣のプレイヤーも同様に池カードを獲得していきます。
すべてのプレイヤーが獲得したら次の手順となります。
手順5 スタートプレイヤーカードを左隣に渡す
スタートプレイヤーをカードを左隣に渡し、手順1に戻ります。
これで1ラウンド終了です。
これを4回繰り返します。
ゲームが終了したら、得点計算に入ります。
釣った魚の数から石の数を引いた分がプレイヤーの得点です。得点の総合計が最も多いプレイヤーの勝利となります。
感想
小学生低学年から出来るカードゲームとなっています。釣竿カードの配置と、池カードの移動を1回だけなので短時間でゲームは終了します。
池タイルを動かしたいのですが、スタートプレイヤーがあまり露骨に移動すると、その列から池カードを移動されてします可能性があるので、他のプレイヤーに分からないようにプレイしなければなりません。
しかし、池カードの獲得はスタートプレイヤーからなので、スタートプレイヤーその点有利です。同じ列で重なった場合は、後半のプレイヤーは何も獲得出来ない場合もありますから・・・。
ちょっと、「ちんあなごっこ」に似ているところがありますね。「ちんあなごっこ」も子どもと楽しめるカードゲームですよね。
大人同士では、やはりちょっと物足りないかな?という感じはしますが、子どもと一緒に楽しめるカードゲームとしてはなかなか良いのではないでしょうか。
以上「おさかなこいし」の紹介でした
おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)
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