こんにちは!ボドゲおじさんです!
今回は「お花見」の紹介です
Contents
日本庭園の庭師として、川や池・水草や植物・岩や石といった庭のモチーフを組み合わせて美しい日本庭園を造りましょう。
あなたは、いかに心に染み入る庭園を造れるでしょうか?なんといってもその真価は桜の咲き誇る春にこそ発揮されます。
ゲーム難易度 ★★☆☆☆ ゲーム人数 2人~4人 ゲーム時間 20分
ゲームの概要
3ラウンドで、3つの庭園(カードの列)を作り上げます。各ラウンドごとに点数が入ります。
手札10枚を持ち2枚自分の前に並べて、隣のプレイヤーにカードを渡します(カードドラフト)。5回カードを渡し手札が無くなると1ラウンド終了です。
カードは数字順に並べていかなければなりません。
3ランド終了時に最も得点の高いプレイヤーの勝利です。
ゲーム準備
カードです、青色(水)・緑色(植物)・黒(岩)ピンク(さくら)の4種類あります。
カードには数字が1から120まで描かれています。
得点計算用のスコアシートです。数字の1・2・3はラウンドを表します。
カードを良くシャフルして各プレイヤーに10枚ずつ配ります。これが初期手札となります。残ったカードは山札として後のラウンドで使用します。
以上で準備完了です。
ルール説明
ゲームは3ラウンド行われます。
各ラウンドでは以下の手順を行います。
手札からカードを2枚自分の前に裏向きで置く
庭園(カードの列)を作る
手札からカードを2枚自分の前に裏向きで置く
手札からカードを2枚選び自分の前に裏のまま置きます。残ったカードは裏向きのまま隣のプレイヤー(第1ラウンド・第3ラウンドは左隣・第2ラウンドは右隣)の前に置きます。
庭園(カードの列)を作る
全員がカードを隣のプレイヤーの前に置いたら、スタートプレイヤーから順番に2枚のカードを自分の前の庭園(カードの列)に表にして並べていきます。
庭園(カードの列)は3つまでです。
カードを並べたくない・並べられない時は捨て札として自分の前に表にして重ねて置きます。
全員が2枚のカードを並べ終わったら、隣のプレイヤーから渡されたカードを手に取り、再び2枚のカードを選んでいきます。今度は最後の手番だったプレイヤーからカードを並べていきます。
並べるときのルール
最初の2枚は自由に場に置くことが出来ます。
庭園(カードの列)は3列まで作ることが出来ます。
すでに1枚以上のカードが自分の庭園にある時は、数字順にカードの列を並べる必要があります。大きい数字はカードの下にいれて上側に・小さい数字は上に重ねて下側に入れて縦に並べていきます。
途中に割り込むように並べることは出来ません!
例えば下の写真では、20のカードを左の列の一番下に・111のカードを真ん中の列の一番上に並べました。
これを5回繰り返すことで最初の10枚のカードは無くなりますので、カードが無くなったらラウンドが終わります。
ラウンドが終了しても庭園(カードの列)は、そのまま次のラウンドで使用します。
得点計算
第1ラウンドが終了したら得点計算になります。
第1ラウンド 青色のカード1枚に付き3点
第2ラウンド以降の得点計算は以下のようになります。
第2ラウンド 青いカード1枚に付き3点・緑色のカード1枚に付き4点
第3ラウンド 青いカード1枚に付き3点・緑色のカード1枚に付き4点・黒いカード1枚に付き7点
ピンクのカードの枚数に応じて得点を加算する
下の写真がピンクのカードの得点方法です。
例えばピンクカード5枚ならば15点です。
最も得点の高いプレイヤーの勝利です。
感想
カードを数字順に並べるカードゲームは沢山ありますが、カードドラフトを混ぜているのは今まで見たことがありませんね。(もしかしたら私の知らないゲームがあるかもしれませんが・・・)
ドラフトゲームなので、実際は相手のカード列を見ながら自分のカードを選んで相手に渡していくのが本当なのかも知れません。しかし、そこまでの余裕もなく、ひたすら自分のカード列を見ながら自分の欲しいカードを取っていくという感じでした。
どのカードを並べていくのが良いのか、悩みます・・・。ピンクカードの点数もバカになりませんね!
しかし、青のカードは3ラウンドで合計9点・緑のカードは2ラウンドで合計8点・黒いカードは7点なので、どれも同じくらいの点数なので、あまり悩まなくてもどんどん集めていけば良いのかもしれませんね?!
直ぐに終わるので何回かプレイしての合計点でも良いかも知れません。
以上「お花見」の紹介でした
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