こんにちは!ボドゲおじさんです!
今回は「CABO(カーボ)」の紹介です
Contents
あなたは神秘的なユニコーン「CABO(カーボ)」を追い求める探究者です。
「CABO(カーボ)」にできるだけ近づくことがあなたの願いです。
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~4人 ゲーム時間 45分
ゲームの概要
ユニコーンとの距離を縮める(自分のカードの数字の合計を少なくすること)が目的です。
最初に4枚のカードが裏向きで配られます。最初はその内の2枚だけカードの数字を見ることが出来ます。
手番では山札または捨て札から1枚カードを取り数字を見て、自分のカードと交換していきます。
同じ数字のカードを複数枚交換することが出来ますが、失敗するとカードが増えていきます。
自分のカードの合計が最も少ないと思ったら「CABO(カーボ)」を宣言します。すべてのプレイヤーの数字を合計します。
これを繰り返し最も合計の少ないプレイヤーの勝利です。
ゲーム準備
カードです、0と13が各2枚・それ以外は4枚ずつの計52枚のカードがあります。
7~12のカードには特殊効果があります。
スコアシートです。
準備
すべてのカードを良くシャフルして、各プレイヤーに4枚ずつ配ります。配られたカードは自分の前に並べます。
残ったカードは山札として中央に置きます。1枚カードをめくり捨て札の場所に置きます。
ルール説明
まず、ゲームの最初に、4枚配られたカードの内2枚のカードの数字を他のプレイヤーに分からないように自分だけ見て数字を確認します。そのカードを裏のまま元の位置に戻します。
注意 ゲーム中は、ルールで許されている場合を除いてカードの数字を確認することは出来ません。また、カードの位置を勝手に変えることも出来ません。
スタートプレイヤーを決め、時計回りに手番を行います。
手番では、次の3つのアクションから1つを行います。
A 山札からカードを1枚引く
B 捨て札からカードを1枚引く
C 「カーボ」を宣言する
A 山札からカードを1枚引く
山札からカードを1枚引いて、そのカードの数字を自分だけ見ます。その後、次の3つから1つを選びます。
1.1枚交換する
既に自分の前にあるカードの列から1枚選び、表にして捨て札の上に置きます。山札から取ったカードは空いた所に裏のまま置きます。
2.複数枚交換する
同じ数字のカードがある場合は、複数枚と交換できる可能性があります。
複数枚交換するときは、既に自分の前にあるカードの列から2枚~4枚選び、少し上にずらします。
前にずらしたカードを表にしてカードが同じ数字かを確認します。
同じ数字だった場合(成功)
その同じ数字のカードをすべて捨て札の上に置きます。その後山札から取ったカードを裏のまま空いた所に置きます。
異なった数字の場合(失敗)
上にずらしたカードを表にして、
数字が異なっていたので表にしたカードはそのまま元の位置に戻します。
山札から取った1枚のカードも裏のまま列の左端か右端に追加して置きます。
つまり、自分のカードの枚数が増えてしまいます!
3.捨てる
山札から取ったカードをそのまま捨て札に表にして置きます。
もし、7・8・9・10・11・12のカードであった場合は特殊効果を適用します(適用しなくても可)。
カードの特殊効果
PEEK(7・8) 自分のカードの列からカードを1枚選んで秘密裏にカードの表を見ることが出来ます。
SPY(9・10) 他のプレイヤーのカードを1枚選んで秘密裏にカードの表を見ることが出来ます。
SWAP(11・12) 自分のカード1枚と他のプレイヤーのカード1枚を選んで交換します。カードの数字を確認してはいけません!
B 捨て札からカードを引く
捨て札からカードを1枚引いて、次の2つから1つを選びます。
1.1枚交換する
既に自分の前にあるカードの列から1枚選び、表にして捨て札の上に置きます。山札から取ったカードは空いた所に表のまま置きます。
2.複数枚交換する
Aの場合と同じです。
C 「カーボ」を宣言する
カーボを宣言します。宣言した場合は、宣言した以外のプレイヤーが1手番ずつ行いゲーム終了です
得点計算
自分のカードの数字をすべて合計して記録します。
カーボを宣言したプレイヤーが点数が最も低い場合は0点になります。カーボを宣言したのに点数が最も低くなかった場合は追加で10点加算します。
何回かゲームを繰り返し、合計が100点を越えたら本当にゲーム終了です。
最も得点の低いプレイヤーの勝利です。
感想
最初は2枚だけカードの数字が分かっています。
基本的にカードを山札から1枚取って、特集効果のカードの場合は(数字が大きい)そのまま捨てて、自分あるいは相手のカードの数字を見ることにします。小さい数字のカードなら自分のカードと入れ替えていきます。
上手くいけば複数枚と交換出来ますが、意外と早いうちに「カーボ」宣言が出るので、そんなに複数枚交換ができるチャンスはあまり無いですね。
自分の全部のカードの数字が分かれば良いのですが、ある程度カードの数字が分からなくても勝負に行った方が良いかも知れません?!
最初に見た数字が同じだったらラッキーです、すぐに交換して「カーボ」宣言して速攻で勝ちにいきます。
記憶力も大事で、他のプレイヤーどこにカードを入れたか?(おそらくそれは小さい数字の可能性が高い!)をある程度覚えて置くことも大事です。
記憶力と決断力が必要にカードゲームと言えそうです。
以上「CABO(カーボ)」の紹介でした
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