ガイスター(Geister) 有名ボードゲーム 簡単なルールなのに面白い2人用の心理戦ゲーム! ルール説明

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こんにちは!ボドゲおじさんです。

今回は「ガイスター」の紹介です。

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2人用の対戦ボードゲームとして有名なボードゲームです。ゲームデザイナーは、「ハゲタカのえじき」「チャオチャオ」「ウミガメの島(冷たい料理の熱い戦い)」などの有名ゲームを作っている、アレックス・ランドルフです。

 

アレックス・ランドルフさんの他の作品紹介

ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人専用 ゲーム時間 15分

下の写真がゲームボードです。

下の写真が、オバケのコマです。赤い色が悪いオバケ青い色は良いオバケです。

プレイヤーは良いオバケのコマ4個と悪いオバケのコマ4個の計8個をそれぞれ取ります。そのコマを自分の前の2列の2マスに置きます。置き方は自由に置いて構いません。コマを置くときは相手に良いオバケ・悪いオバケの位置が分からないように置きます。

ルール説明

スタートプレイヤーから、相手に良いオバケ・悪いオバケが分からないように、交互にコマを1個ずつ動かします。

動かし方は、上下左右に1マスだけ進めます。斜めには進めません。

下の写真のように、上下左右に隣り合ったときは、自分の手番でそのマスに移動し相手のコマを捕まえる(取る)ことが出来ます。取らなくても構いません。

取ったコマはボードの外に置きます。これを繰り返していきます。

ボードの最終列に矢印のマークがあります。

相手側の最終列に自分の良いオバケ(青いオバケ)がいるときは、自分の手番でボードの外に出すことが出来ます。


勝利条件

次のうち1つが出来ればゲームに勝利します。

  • 相手の良いオバケ(青いオバケ)を4個とも捕まえる
  • 自分の悪いオバケ(赤いオバケ)を相手に4個とも取らせる
  • 自分の良いオバケ(青いオバケ)を相手側の最終列の矢印から外に出す悪いオバケを外に出すことはできません)

感想

ルールは単純ながら、いろいろな戦略を考えることが出来るとても良い心理戦のゲームです。

良いオバケが最終列から外に出ては負けなので、最終列に近づくオバケを捕まえるのか?捕まえないのか?本当に迷います。相手がわざと悪いオバケを前進させているかもしれません!?でも、捕まえないまま放っておいて良いオバケだったら負けてしまいます。

オバケを最終列に入れないようにドンドンオバケを捕まえるにしても、悪いオバケを4個捕まえても負けです。

相手の様子を見て相手がどのように考えているかを考えなくてはなりません。ポーカーフェイスなのか、嘘を言って相手を騙すのか。結局いくら考えても分からないのですが・・・。

子どもと大人が戦っても対等に戦えますので、子どもと一緒に楽しめます。女性とプレイしても面白いと思うので、カップルで対戦するのも良いのではないでしょうか。

アレックス・ランドルフさんのゲームは、簡単なルールなのに面白いゲームが沢山あり素晴らしいゲームデザイナーですね!!!

おじさんの独断ボードゲーム評価 8点(10点満点)

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