イモムシイモムシ(Worm up!) 子供も楽しい バッティング系ボードゲーム ルール説明

 

こんにちは!ボドゲおじさんです。

今回は「イモムシイモムシ(Worm up!)」の紹介です

Contents

イモムシを動かして、ゴールする競争です。進む数が被ると進めなくなるバッティング系の手軽なボードゲームで、子どもでも楽しめます。ゲームデザイナーは「ハゲタカのえじき」で有名なアレックス・ランドルフです。

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ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 3人~5人 ゲーム時間 15分~20分

ボードゲーム イモムシイモムシの箱の写真 

4・5・6・7・×があるダイスが5個あります。このダイスは振りません。各プレイヤーが1個ずつ持ち、次にどれだけイモムシを進ませるかを示すために使います。

ボードゲーム イモムシイモムシ サイコロ

フィニッシュラインと7個の半円形で出来たイモムシです。フィニッシュラインには両脇に穴が開いていて、そこに黒丸のポストを2個はめ込みます。

ゲームの目的は、イモムシを早くフィニッシュラインにゴールさせることです。

イモムシを並べ、適当なところ(60cmくらい)にフィニッシュラインを置きます。これで準備完了です。

ボードゲーム イモムシイモムシ 準備完了

ルールを説明します

 

各プレイヤーは、自分がイモムシを進めたい数のサイコロの面を一斉に出します。数字が小さいプレイヤーから順番にイモムシを進めます。

重要  移動後、次の移動の数字を出すときは前に出した数字以外を出さなければなりません。

下の写真のように、4だったらイモムシの後ろから4つをとり、前につなげていきます。

ボードゲーム イモムシイモムシ 移動の説明

ただし、出した数が同じときは、そのプレイヤーはイモムシを進めることが出来ません。

下の写真の場合、黄色と青のプレイヤーは4が被りましたので、この回をパスとなります。

✖の目を出したプレイヤーは、進むことが出来たプレイヤー以外の数字を選び、その数だけイモムシ進めます。また同時に、進んだ後にフィニッシュラインを動かすことが出来ます。(後で説明します)

下の写真の場合、✖の目のプレイヤーは、4または6のどちらかを選択出来ます。

下の写真の場合、緑プレイヤーのみイモムシを進めることが出来ます。

✖の目を出したプレイヤーは、フィニッシュラインを動かすことが出来ます。

ボードゲーム イモムシイモムシ 移動の説明

動かし方は、フィニッシュラインの片方を指で固定します。その後、好きな方向にいくらでも回転させることが出来ます。

ボードゲーム イモムシイモムシ フィニッシュラインの動かし方

回転後の写真です。

各プレイヤーがフィニッシュラインが動いたので、イモムシも方向を変えています。

下の写真は、青プレイヤーが回転させて、自分が有利になるように動かしました。

イモムシがフィニッシュラインに触れたらゴールです。

1番早くゴールしたプレイヤーの勝利です。


感想です

イモムシを進めるだけの簡単なゲームです。同じ数字がでると動けなくなるので、前回他のプレイヤーが出した数字をよく覚えておく必要があります。✖をだせばフィニッシュラインを動かせるので、終盤は✖が被ることも多くなります。

スタートラインもフィニッシュラインも自由に決めることが出来るので、短い距離・長い距離いろいろ楽しめます。子ども達とプレイしても楽しいです。とにかくゴールがいろいろ動くのでテーブルいっぱいにイモムシが動き回るのが面白いですね。

おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)

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