990(くくまる) 親子で楽しみながら九九が学べる 大人同士でも楽しい ボードゲーム

B!

 

こんにちは!ボドゲおじさんです。

今回は「990(くくまる)」の紹介です

Contents

子どもと楽しく遊んで九九の練習にもなるという、親子で楽しめるボードゲームです。意外と面白く大人同士でも楽しめます。

ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人専用 ゲーム時間 30分

ゲームの概要

お互いに手札の3枚から中央のボード上に数字カードを1枚または2枚置きます。その数字を掛けて、ボード上の同じ数字の場所に自分の色のコマを置きます。これを交互に繰り返します。

既に置かれている相手プレイヤーのコマの場合は、裏返しにして自分の色に出来ます。

手番終了時に山札から手札を補充します。

縦・横・斜めに6個揃えたプレイヤーの勝利です。

ゲーム準備

ゲームボードです、数字は九九の数字が描かれています。

1から9までの数字カードです、各5枚の45枚あります。

ドーナツ型のコマです、リバーシブルで片面ずつ青・赤になっています。

ゲームは2種類書かれていて、ルール1が反射神経型・ルール2が思考型になっています。

今回はルール2の説明をしていきます。

ゲームボードを中央に置きます。数字カードをよくシャフルして、ゲームボード下の2か所に表にして置きます。

各プレイヤーに数字カードを3枚ずつ配り、それを表にして自分の前に並べます。残りの数字カードは裏にして山札とします。

プレイヤーは、青・赤好きな色を選びます。

以上で準備完了です。

ルール説明

スタートプレイヤーを決め交互に手番を行います。

手番ですることは、まず自分の3枚の手札から、数字カードを1枚または2枚を選びゲームボード上に置きます。

下の写真は、手札1枚の数字カード2をボード上にの数字カード7の上に置きました。

下の写真の場合は2枚の数字カード2と5をそれぞれボード上の数字カード3と7の上に置きました。

数字カードを置いた後は、数字カードを掛け算した答えを、ゲームボード上の同じ数字の上にコマを自分の色を上にして置きます。

その後、山札から数字カードを表にして手札を補充します。

以上で手番終了です。

相手も同じように手番を行います。

また、掛け算の結果すでにゲームボード上に相手の色のコマがある時は、それを裏返すことが出来ます。

20の場所のコマは今青色ですが・・・。

4×5=20なのでコマを裏返して青から赤に変更しました。

どうやっても、自分のコマが置けない状態になったらパスをします。

ゲーム終了条件

手番終了時に、自分のコマが縦・横・斜めに6個揃って1列になればゲーム終了です。6個並べたプレイヤーの勝利です。

お互いにパスした場合もゲーム終了です。この場合は、コマが多い方のプレイヤーの勝利です。

感想

最初ルールを読んだときは、ちょっとルールが単純すぎてあまり面白くはないかな?!と思っていましたが、プレイしてみると意外に(スイマセン)面白かったというのが正直な感想です。

ただ、じっくり考えるよりはお互いにテンポ良くドンドン手番を行った方がいいですね。(説明書にも考える時間が長いとゲームがだらけてしまうので20秒程度で手番を行った方が良いと書いてあります)

下の写真はルール1の反射神経型のゲーム説明です。これも面白いですよ!

お互い同時に1枚ずつ数字カードを置いて、早くコマを置くというもの、こちらは子どもの方が強いかも知れませんね!

また、選択(上級)ルールとして、オセロのように挟んだら裏返すとかもあります。また、下の写真のブーストカードを使用するルールもあります。

下の写真は、その選択ルールの説明部分です。

子どもと一緒に楽しく算数の勉強も出来るので、親子でプレイするのに最適なゲームなのではないでしょうか。

以上「990(くくまる)」の紹介でした

親子で楽しめるボードゲーム紹介

おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)

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