ペアーズ その2(ゴブリンポーカールール) カードゲーム ボードゲーム

 

今回は「ペアーズ その2」ゴブリンポーカールールです。

Contents

前に「ペアーズ」の紹介をしましたが、同じカードを使った別のゲームとなります。

ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~8人 ゲーム時間 15分

ポーカーチップを各プレイヤー数十枚用意します。

ルールを説明します。

カードをシャフルして、各プレイヤーに6枚ずつ配ります。各プレイヤーは1枚のカードを1枚表にして出します。同時にチップを参加料として1枚出します。

スタートプレイヤーから順番に次の2つのうち、1つを選択します。

1.ビッチ

手札から1枚裏向きにしてカードを出して、自分の前に出します。

2.フォールド

場に出ているカードの1番数字が小さい分のチップを場に出します。自分の手札を全て表にしてラウンドから抜けます。

下の写真の時、もし左のプレイヤーがフォールドする場合は、チップ1枚(上のプレイヤーの数字が1のカードがあるので)払います。

上の写真のように、全てのプレイヤーがビッチするとこのような状態になります。

その後、全てのプレイヤーがビッチまたはフォールドを選択して1巡したら、裏になったカードをスタートプレイヤーが全て集めシャフルして、一番数字の小さいプレイヤーから表にして配ります。(下の写真)

もし、表にして配ったときに、同じ数字のカードが出たプレイヤーは、その数字と同じ分のチップを場に出し、ラウンドから抜けます。

下の写真の場合は、左上のプレイヤーは6チップを払ってラウンドを降ります。

これを繰り返して、1人のプレイヤーが残るまで繰り返します。そのプレイヤーは、全ての場に出ているちっぷを獲得します。これで、1ラウンド終了です。また新たに6枚の手札を配りゲームを続けます。ルールには終了条件が書いてありませんので、プレイヤー間でラウンド数を決めて、ゲームを終了します。

下の写真は2巡目に入った場合です。

 

感想です。

「ペアーズ」は数字ごとにカードの枚数が異なるので、出たカードを見て確率を考えて、ビッチするのかフォールドするのかを考えていきます。ただし、これもあくまで確率の問題ですので、運の要素がかなり大きいゲームですね。

場に出たカードを見て、相手と同じカードを裏向きに出して、相手にチップを払わせるのか、自分のカードを見て早めにフォールドするのか、簡単なゲームですが、なかなか楽しめるゲームルールだと思います。「ペアーズ」の通常ルールだけではなく、このゴブリンポーカールールでも同じカードで遊べるので、コストパフォーマンスは高いと思います。

今回は「ペアーズ」のゴブリンポーカールールの紹介でした。

おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)

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