こんにちは!ボドゲおじさんです!
ゲームを通して「論理的思考」と「ひらめき」を向上させましょう!
学習能力・脳トレにどうでしょうか?!
今回は「アルゴ(algo)」の紹介です
Contents
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~4人 ゲーム時間 30分
ゲームの概要
ゲームの目的は相手のカードをすべて表向きにすることです。
自分の前に裏向きに数字の小さい順にカードを並べます。山札からカードを1枚取り、相手のカードに「アタック(攻撃)」をします。
アタックするときにその相手の裏向きのカードの数字を推理して宣言します。(例えば2とか)
はずれた場合は、取ったカードを表向きにして自分カードの列に並べます。
当たった場合は、相手のカードを表向きにします。
これを繰り返し、相手のすべてのカードを表向きにしたプレイヤーの勝利です。
ゲーム準備
カードです、0から11までの白・黒2種類の24枚あります。
得点用チップです。これは持ち点制(オプションルール)で行う時に使用します。
カードの並べ方(基本事項)
このゲームでは、カードを常に数字順に並べます。
向かって左から小さい順に並べます。
同じ数字の場合は黒の数字が小さい数字となります。
ゲーム中、カードを列に追加する時は必ず数字順に並ぶようにカードを並べます。
準備
24枚のカードを良くシャフルして、カードをプレイヤーに4枚ずつ配ります。
配られたカードは、相手に数字を見られないように数字順に裏向きに並べます。
以上で準備完了です。
ルール説明(2人用)
2人~4人でプレイ出来ますが、今回は2人用ルールを説明します。
先攻・後攻を決めます。
手番では、基本的に「アタック」を行います。
アタック
手番プレイヤーは、山札から1枚カードを取り裏向きのまま相手のカードの列の1枚の前に置きます。
これを「アタック」すると言います。
「アタック」した時にアタックしたプレイヤーは数字を宣言します。
数字を宣言された側のプレイヤーはそのカードを確認して「はずれ」または「当たり」を言います。
宣言した数字が「はずれ」の場合
宣言した数字が外れた場合は、そのアタックに使用したカード(山札からめくった)を、自分の前のカードの列に表にして並べます。
それで手番終了です。
下の写真のように左から3番目のカードにアタックして、例えば8と宣言して外れた場合は、
そのカードを表にし、7だったので数字順になるように表向きで並べました。
次に後攻のプレイヤーも同じように、アタックを行います。
外れたので10のカードを自分の前に並べました。
宣言した数字が「当たり」の場合
当たった場合は、当てられたプレイヤーのそのカードを表向きにします。
その後、当てた側のプレイヤーは連続手番を行います。
この連続手番の場合は「A 再びアタック」または「B ステイ」のどちらかを行います。
A 再びアタック
同じようにアタックを行います。
B ステイ
アタックに使用したカードを裏向きのまま自分のカードの列に数字順に並べます。
下の写真のように当てたので、アタックに使用したカードを自分のカードの列に裏のまま並べました。
以上のように手番を繰り返していきます。
ゲーム終了条件
プレイヤーの全てのカードが表向きになったらゲーム終了です。
すべて表になったプレイヤーの負けです。
感想
最初はひらめきや感で数字を宣言していきますが、ゲームが進んでカードがオープンになっていくたびにドンドン数字が絞られてきます。
特に後半は、カードの数字を連続手番で確定することも出来るようになってきます。推理してカードがドンドン当たっていくのが快感になりますね。
確かに、論理的に推理していくことが出来るし推理自体も難しくないので子どもと遊ぶに丁度良い難易度のゲームだと思います。
ただ、何回も繰り返すとちょっと飽きてくるかな?!という気がします。ボードゲームとしてはもう少しいろいろな要素が入っているほうが面白いと思います。
しかし、子どもの論理力を鍛えるゲームとしてはなかなか良いゲームです。
以上「アルゴ」の紹介でした
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