ザ・ゲーム クイック&イージー ルール&レビュー ボードゲーム

B!

 

こんにちは!ボドゲおじさんです!

今回は「ザ・ゲーム クイック&イージー」の紹介です

Contents

ドイツゲーム大賞を獲得した「ザ・ゲーム」がもっと遊びやすく短時間で楽しめるようになりました!

ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~5人 ゲーム時間 10分

ゲームの概要

プレイヤーは手札に2枚ずつカードを持ち、手札からカードを1枚または2枚出していきます。

カードは、数字の小さい順または数字の大きい順にカードを並べていかなければなりません。

すべての50枚のカードを出すことが出来たらプレイヤー全員の勝利です。出せない場合は、プレイヤー全員の敗北です。

ゲーム準備

降順カード(左)と昇順カード(右)です。

数字カードです、1~10までの数字が描かれた5色のカード計50枚あります。

準備

数字カードを良くシャフルして山札とします。各プレイヤーに2枚ずつカードを配ります。

その横に降順カード昇順カードを並べます。

以上で準備完了です。

ルール説明

スタートプレイヤーを決め、時計回りに手番を行います。

手番で行うことは、手札から降順・昇順カードの横に「カードを1枚出す」または「カードを2枚出す」のどちらかを行います。

カードを出すときのルール

降順カードの横に置かれているカードより小さい数字のカードを出さなければなりません。

昇順カードの横に置かれているカードより大きい数字のカードを出さなければなりません。

最初のスタートプレイヤーはどの数字を出しても構いません。

特別ルール

カードを出すときに同じ色の場合は数字の大小を無視して出すことが出来ます。

例えば下の写真の場合は、4の数字の上に

同じ色の9のカードを置きました。

手番が終了したら、手札を2枚になるように山札から補充します。

コミュニケーションの制限

各プレイヤーはゲーム中に手札やプレイしようとしているカードの数字を言ったり聞いたり、またはそれが推測できるようなコミュニケーションをしてはいけません!

ただし、上のことを守るならば自由にどんな相談も可能です。例えば、「青色の大きい数字を持っている」とか言っても良い訳です。

ゲーム終了条件

山札が無くなり、すべてのプレイヤーの手札も無くなったらプレイヤー全員の勝利です。それ以外はプレイヤー全員の敗北です。

感想

確かに「ザ・ゲーム」よりは難易度は易しくなっているとは思いますが、手札2枚というのがなかなか厳しいですね。手札3枚ならかなり余裕で出せそうですが、2枚だとゲームで詰んでしまう(もう手札を出せなくなる)ことが起こりますね。

短時間で楽しめる「ザ・ゲーム」です、みんなで相談しながらプレイすると楽しいですね。ゲームというよりもみんなで話し合いながらワイワイとプレイすることが楽しいのかもしれません。

ゲーム初心者やボードゲームを知らない人達と遊びたいです。

以上「ザ・ゲームクイック&イージー」の紹介でした

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おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)

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