セイルトゥーインディア 最小コンポーネントでじっくり考えられる良質ボードゲーム! 大航海時代インドを目指せ!

 

こんにちは!ボドゲおじさんです。

今回は「セイルトゥインディア」の紹介です

舞台は15世紀~16世紀のポルトガル王国。

地中海の制海権オスマントルコに抑えられたポルトガルは新たな航路を探していました。造船技術・羅針盤などの技術を発展させ、交易をしながら、プレイヤーは王家の一人になりインドを目指します。

コマが、船・商品・建物・お金・勝利点のどれにでも変化するという独特のコンポーネントを持ったボードゲームです。最小コンポーネントでじっくり考えるゲームを作れるのは素晴らしいです。

下の写真が、実際に使うコマとカードです。これだけしか基本使いません。

コマは各プレイヤー10個しか無いので、船・商品・建物・お金・勝利点のどれに使うのかを考えていかなければならない点が悩ましいところです。

ゲーム難易度 ★★☆☆☆ ゲーム人数 3人~4人 ゲーム時間 60分

セイルトゥーインディア 箱の写真

ゲームの概要

各プレイヤーは、ポルトガルの港リスボンをスタート地点として、インドを目指します。

途中の港に立ち寄り香辛料・宝石などを獲得しながらお金を貯め人員(コマ)を増やし、いろいろな技術を進化させていきます。寄港地で、商館・教会・拠点を建設することも出来ます、建設により勝利点を貯め、航海・交易を有利にしていきます。

1人のプレイヤーがインドに到着するとゲームは終了に向かいます。勝利点(VP)やお金を一番稼いだプレイヤーの勝利です。

ゲーム準備

各プレイヤーは、金庫造船技術カード・VPカードを1枚ずつ受け取ります。

セイルトゥーインディア カード

お金・VPを獲得した時もコマをそのカードの数字の上に乗せます。

 

リスボン港カードを1番左に置き、寄港地カードをよくシャフルして横に3枚表にして並べます。のこりの9枚は裏(未開の寄港地)のまま続けて横に並べます。

セイルトゥーインディア 準備写真

各プレイヤーは、自分色のコマを3個を受け取り、2個をリスボン1個を金庫造船技術カードの船の移動力1のところに置きます。

スタートプレイヤーから順番に、金庫造船技術カードの上の2金、2金、3金、4金にコマを置きます。

ルール説明

スタートプレイヤーから時計回りに手番を行います。

手番で各プレイヤーは2アクションポイント(2AP)を持っています。2APを消費したら手番終了です。

1APで以下の行動のいずれかを行います。同じ行動を2回行っても構いません。

コマを雇う

1金を払うことによって、自分のコマを1つストックからリスボンに置きます。
(2金払って2こ置くことは出来ません)

船を移動する

船の移動では以下の3ステップを行います。

船の移動

金庫造船技術カードのコマの置いてある移動力だけ移動出来ます。いくつの船を動かして構いません。右でも左でも動かせます。

未開の寄港地の公開

船が未開の寄港地(裏になっているカード)に船がある場合は、カードを表にして1VP獲得します。

最後1番右の未開の寄港地はインドですので、その場合は2VP獲得します。

商品の配置

自分の船をその寄港地カードに描かれている商品の上にコマを置くことが出来ます(任意)。

商品の上にコマを置いた場合は、そのコマは船ではなくなりますので、その後移動することは出来ません。

商品を売る

商品の上に置いてあるコマをリスボンに戻すことで、商品を売ったことになります。リスボンに戻すコマの数はいくつでも構いません。商品の種類が多い程、VPとお金が入ります。

ちなみに商品は6種類、金・宝石・コーヒー豆・砂糖・織物・香辛料です。

建物を建てる

各寄港地カードに描かれている建物2個のうち1軒を建てることが出来ます。

建てるためには3つの条件を全て満たさなければなりません。

① 2金支払う

② 寄港地カードに自分の船または建物コマ・商品コマがある

③ 建てたい建物の上に他のコマが無い

建物の効果

拠点

「船で移動する」の行動のとき、リスボンから拠点まで好きなだけの船を持っていくことが出来る

商館

「商品を売る」の行動のとき、商館に描かれた商品をあたかもリスボンにそのコマを戻したかのように売ったとすることが出来る

教会

ゲーム終了時2VP

技術を習得する

技術カードに記されているコストを払うことによって、技術カードを獲得できます。これ以降その技術を使用することが出来ます。

技術カードは全部で12枚あります。

1人3枚まで獲得出来ます。

船の移動力を上げる

お金を払うことによって、船の移動力を上げることが出来ます。

1→2 2金  2→3 4金

ゲーム終了条件

AまたはBのいずれかが起こった時にゲームは終了へと向かいます。

A.最後の未開の寄港地を公開した

B.ストックにコマが無いプレイヤーが2人以上になった

その後各プレイヤーは1回ずつ手番を行いゲーム終了です。

得点計算

VPカードのVP・商館・拠点1軒につき1点・教会2点・ゲーム終了時の技術カードの示されたVPの合計が1番多いプレイヤーの勝利です。



感想

少ないコマとカードですが、コマが船・商品・建物・お金・勝利点にどんどん変化することによって、多彩な展開が楽しめるゲームになっています。

逆にコマが10個しか無いため、お金とVPにコマを4個使うと残り6個しかありません。船もコマが必要、商品を獲得するにもコマが必要、建物もコマです。どのようにコマを使っていくかかなり悩みます。

コマをある程度増やさないと、お金・VP獲得しても、コマ不足によって獲得できなくなる事態が置きます。場合によっては寄港地にある船や商品を処分しなくてはならない羽目に陥るかも知れません。

技術カードも3枚までなので、戦略によってどのカードを獲得していくのか考えどころです。いろいろな要素を考えていく必要があります。

見た目では、軽量級ゲームのように見えますが、意外と考える要素が多くゲーム時間も、思ったより長くかかります。中量級と言って良いゲームです。

なかなか手に入りにくいとは思いますが、一度はプレイしたいボードゲーム(カードゲーム)です。

かなり面白いゲームだと思います。

やはりボードゲームはアイデアが大事ですね!

おじさんの独断ボードゲーム評価 8点(10点満点)

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