こんにちは！ボドゲおじさんです！
今回は「バレンタインデー薔薇の花束を君に」の紹介です
Contents
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 ３人～６人 ゲーム時間 １５分
ゲームの概要
手番プレイヤーは１人のプレイヤーを指名して、手札のバラカードを１枚を裏向きのままそのプレイヤーの前に置きます。
バラカードを置かれたプレイヤーは、そのカードを受け取るか・受け取らないかを決めます。
受け取った場合は、自分の前にバラカードを表にして並べます。受け取らない場合は、バラカードを置いたプレイヤーが自分の前にそのバラカードを表にして置きます。
しかし、バラのトゲの数が５以上になると、すべてのバラカードを捨てなければなりません！
その後、手番プレイヤーはある程度バラカードの薔薇の本数が溜まっていたら、バラカードをハートトークンに交換出来ます。
ハートトークンを５個あつめる、またはバラの本数が１０以上になったらゲーム終了です。そのプレイヤーの勝利です。
ゲーム準備
バラカードです、５４枚あります。赤の数字と緑の数字が描かれています。
ハートトークンです、２８個あります。
準備
バラカードを良くシャフルして各プレイヤーに４枚ずつ配ります。
残りのバラカードは山札として中央に置きます。
ハートトークンを場ストックとして置きます。
以上で準備完了です。
ルール説明
スタートプレイヤーを決め時計回りに手番を行います。
手番では以下のフェイズを順番に行います。
１ デートフェイズ
２ 交換フェイズ（任意）
デートフェイズ
バラカードの説明
上の数字がバラの数・下の数字がトゲの数を表します。
手番プレイヤーは手札のバラカードから１枚選び、任意のプレイヤーを１人選びそのプレイヤーの前にカードを裏向きのまま置きます。
つまり、バラをプレゼントするということです。
バラカードを置かれたプレイヤーは受け取る・受け取らないを決めます。
受け取った場合
そのカードを表にして自分の前に並べます。
この並べたバラカードは、自分の薔薇の花束になります。
受け取らなかった場合
バラカードを置いた手番プレイヤーが自分の前にそのバラカードを表にして置きます。
つまり、手番プレイヤーの薔薇の花束になります。
その後、花束チェックを行います。
花束チェック
自分の花束のバラカードのトゲの数の合計が５以上になった場合は、自分の前にある花束すべてのカードを捨て札となります。
下の写真の場合は、トゲの数が４なので問題ありません。
下の写真の場合は、トゲの数が５なのですべて捨て札となります。
もし、この時バラの本数が１０以上の時はゲーム終了です。このプレイヤーの勝利です。
交換フェイズ（任意）
花束チェックが終了したら山札から１枚バラカードを補充します。
その後、バラの本数の合計に応じてハートトークンと交換することが出来ます。
ハートトークンとの交換は任意です、交換しなくても構いません！
バラの本数が４・５の場合 ハートトークン１個
バラの本数が６・７の場合 ハートトークン２個
バラの本数が８・９の場合 ハートトークン３個
バラの本数が１０以上の場合 ゲーム終了
交換した場合は、自分の花束のバラカードをすべて捨て札とします。
下の写真の場合は、合計が５なのでハートトークン１個と交換出来ます。
以上で手番終了です、左隣のプレイヤーに手番が移ります。
これを繰り返していきます。
ゲーム終了条件
ゲーム終了条件は３つあります。
１．花束チェックのときにバラの本数が１０以上
２．ハートトークンを５個獲得
１，２の場合は、そのプレイヤーの勝利です。
３．山札が無くなる
３の場合はハートトークンを最も多く持っているプレイヤーの勝利です。
感想
「ごきぶりポーカー」に似てますね！？
相手からバラカードをプレゼントされた時に、相手がどういう考えでカードを渡そうとしているかを読まなくてはなりません！
自分をトゲでバーストさせる気なのか、受け取らないと予想してバラの本数が多いカードなのか・・・？！
その状況と相手の状況、そして相手の性格をよく考えて判断しましょう！
しかし、考えれば考えるほど分からなくなる・・・。
いくら考えても数学的には良い・悪いは５０パーセントなのですが、それでもやはり悩みます・・・・。
手軽に楽しめるブラフ系のカードゲームです。
初心者の方や、ボードゲームを初めてプレイする人を誘うのにも良いかもしれません。
以上「バレンタインデー薔薇の花束を君に」の紹介でした
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