こんにちは!ボドゲおじさんです。

今回は「翡翠の商人」の紹介です

交易と言う名の黄金が砂漠には眠ります。あなたは隊商の長となり、翡翠や香辛料など様々な交易品を集めます。狡猾な分配によって競争相手を出し抜き、最後に最も大きな財産を築くのは誰でしょうか?

欲しいカードの枚数を言って競りを行う、独特の競りのカードゲームとなっています。国産のカードゲームです。

翡翠の商人

ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~5人 ゲーム時間 20分

ゲームの概要

ゲームは7ラウンドに渡って行われます。ラウンドごとに8枚のカードを場に出し、欲しい枚数を言いながら競りを行います。最も少ない枚数を言ったプレイヤーが、その枚数のカードを場から取ります。残ったカードを再び、残りのプレイヤーで競っていきます。

場のカードが無くなったらラウンド終了です。

また、新たにカードを8枚場に出します。これを繰り返しカードを集め、それぞれのカードごとの得点を合計し、最も得点の高いプレイヤーの勝利です。

ゲーム準備

カードが全部で56枚あります。各カードの種類と、獲得した時の得点計算方法を説明します。

金カードです、1から8までの8枚あります。

金カードの得点 カードの数字がそのまま得点

翡翠の商人

贋金カードです、2から7までの6枚あります。

贋金カードの得点 原則カードの数字が得点、ただし金カードの合計値を超えると0点になります

翡翠の商人

例えば、贋金カードが数字の3と4で合計7で、金カードが1と4で合計が5だった場合、7点が0点となります。

香辛料カードです、1が4枚・2が4枚・3が3枚・4が3枚の14枚です。

香辛料カードの得点 獲得した香辛料カードの数字の合計が1番高いプレイヤーは24点・2番目は12点・3番目は6点

翡翠の商人

もし、複数いる場合はその順位と次の順位の合計を人数で割ります。例えば、1位が2人いる場合(24点+12点)÷2=18点です。

書物カードです、ABCDEが各3枚とXのワイルドカード1枚の計16枚です。

書物カードの得点 ABCDEの1セットごとに20点・1枚欠けると10点・2枚欠けると5点

翡翠の商人

翡翠カードです、12枚あります。

翡翠の商人

翡翠カードの得点 集めた枚数によって得点が増える

翡翠の商人

56枚全てのカードをよくシャフルして、山札として場に置きます。

以上で準備完了です。

ルール説明

ゲームは7ラウンド行われます。1ラウンドごとに場に8枚のカードを出し競りを行います。8枚すべてのカードが無くなったらそのラウンドは終了です。

スタートプレイヤーを決めます。

山札から8枚のカードをめくり、表にして場に置きます。

翡翠の商人

スタートプレイヤーから時計回りに、「何枚取りたいか」という競りを行います。

競りの方法

最初のプレイヤーは取りたい枚数を言います。そこから時計回りに1人ずつ、それより少ない枚数またはパスをします。

例えば、最初に4枚と言ったら次のプレイヤーは3枚などと言います。

翡翠の商人

枚数には「〇枚取って1枚返す」という言い方もあります。

注意 贋金カードを返すことは出来ません

例えば、「2枚取って1枚返す」と言うのは、場のカードを2枚取り、以前に獲得している自分のカードを1枚場に戻すことを言います。これは、2.5枚の競りと判断します。つまり、3枚宣言より強く2枚宣言より弱いわけです。

競りの強さ 3枚<2.5枚<2枚

下の写真は2枚取って1枚返すの例です。赤い矢印の2枚を取って青い矢印のように自分のカードを1枚場に戻します。(実質1枚獲得することになります)

翡翠の商人

翡翠の商人

競りで1番強いのは、「1枚取って1枚返す」になります。0枚はありません。

パスしたプレイヤーは、そのラウンドはその後競りに参加できません(いわゆるハードパス)。

1人を除いて、全員がパスをしたら残ったプレイヤーは宣言した枚数のカードを場から取り、自分の前に表にして置きます。

場に残ったカードがある場合は、パスした残りプレイヤーで競りを行います。

そのラウンドの最後にカードを獲得したプレイヤーが、次のラウンドのスタートプレイヤーとなります。

ゲーム終了条件

競りを7ラウンド繰り返したら終了です。

カードごとに得点計算を行い、最も高い得点のプレイヤーの勝利です。

感想

すごくシンプルな競りで短時間で終了するゲームですが、軽いジレンマもあって中々良いカードゲームではないでしょうか。

欲しいカードの枚数が競りになるボードゲームって他にあるのでしょうか?私はこのシステムの競りゲームに初めてです。カード56枚のみで、コインチップや他のカードを使用しない競りというのは珍しいですよね。

何枚を宣言するか、難しいです。場にあるカードによりますが、最初は2枚獲得するのも中々できないです。だからと言って最後の残りのカードをもらえば良いかと言うとそれも良いカードが残っている確率は低いですよね!?

贋金カードが多くあるときは、そのカード返して他のカードを取っていく作戦もありますし、(ルールを間違っていました、贋金カードは1枚返すのカードにはできないということです、ご指摘がありました。スイマセン)自分が獲得したカードで得点にあまりなりそうにないカードを返していくこともあります。

プレイヤーが獲得したカードは表になって公開されているので、それを見れば大体の得点が分かるので、これは絶対渡せないというカードも後半にはあります。

翡翠の商人

ただ、自分の獲得したカードが公開されているのはどうなのかな?とちょっと思います。本当にある程度得点が計算出来てしまうので非公開で裏して置いても良いのでは・・・。

20分で終わるので、繰り返し出来ます。短時間でできる競り系のカードゲームとしてはなかなか良いゲームですね!

おじさんの独断ボードゲーム評価 7点(10点満点)

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