こんにちは!ボドゲおじさんです!
今回は「ミリオンヒットメーカー」の紹介です
Contents
広告代理店のプランナー(企画者)となって、100万人に売れる「ミリオンヒット商品」を作りましょう!
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~12人 ゲーム時間 30分
ゲームの概要
サイコロを振って商品の「テーマ」と「ルール」「手札補充方法」を決めます。
各プレイヤーは「テーマ」に沿って12枚のワードカード(手札)から決められた枚数のカードを出して、その商品がどんな商品でどんな魅力があるかプレゼンして(商品説明をして)いきます。
全員の説明が終了したら、プレイヤーは全員が自分以外の最も良いと思う商品を指さしします。最も多くの指示があった商品がそのランドの「ミリオンヒット商品」となります。
ラウンドを人数分繰り返し、最も多くの「ミリオンヒット商品」を生み出したプレイヤーの勝利です。
ゲーム準備
ワードカードです、全部で1000枚!あります。
ヒットメーカーシートとその色に対応したサイコロです。
いいねチップ・済マーカー・議長マーカー(スタートプレイヤー)です。
笑わない上司タイルとポンコツ先輩タイルです、この2枚は選択ルールを採用した時に使用します。
準備
ワードカードを中央に置きよく混ぜます。各プレイヤーにワードカードを裏向きに12枚配ります。
ヒットメーカーシートとその色に対応したサイコロを中央に置きます。いいねチップを中央に置きます。
済チップを各プレイヤーに1個配ります。
ルール説明
ゲームではプレイヤー人数分のラウンドを行います。
ラウンドの初めにスタートプレイヤーを決め(議長マーカー)を置きます。時計回りに手番を行います。
スタートプレイヤーは、サイコロを3つ振ります。
テーマ決定
サイコロをヒットメーカーシートのそれぞれ対応するところにサイコロを置きます。そのラウンドはヒットメーカーシートのサイコロによって決定された「テーマ」「ルール」「手札補充ルール」に従います。
下の写真の場合は「映像(映画・ドラマ・テレビ・アニメ・・・)」「ワードカードを2枚使用する」「手札は好きな枚数捨てて捨てた枚数補充する」となります。
各プレイヤーはそのテーマに合ったワードカードを指定された枚数だけ裏向きに自分の前に出します。出し終えたら済マーカーを置きます。
商品説明
全員がワードカードを出したら一斉にカードを表にします。スタートプレイヤーから順番にその商品について説明(どのような商品・そのようにヒットしたのかなど)していきます。
商品説明は大げさに楽しくやると面白いですよ!
例えば下の写真はテーマが映像の場合に出たカードです。
投票
全員が説明したら、投票になります。
各プレイヤーは自分以外の中で最も良いと思う商品を一斉に指さしします。
最も投票の多かった商品を「ミリオンヒット商品」として、そのワードカードを場の中央に置き他の商品のワードカードは捨て札となります。
もし、投票数が同じ場合は議長マーカーを持ったプレイヤーがその中から1つを選びます。
手札補充
手札を補充します。
これでラウンド終了です。議長マーカーを左隣に渡します。次のラウンドに入ります。
ゲーム終了条件
プレイヤー人数分のラウンドが終了したらゲーム終了です。
得点計算
「ミリオンヒット商品」を最も多く獲得したプレイヤーがゲームに勝利します。
また、「ミリオンヒット商品」の中で最も良いと思う商品を投票で選びます。その商品が今回最も売れたベストミリオンヒット商品です。
感想
こういうコミュニケーション系のゲームは面白いものが多いような気がします。「私の世界の見方」とか「DIXIT」とか良い作品はいろいろありますよね。
このゲームもかなり面白いとは思いますが、その時のプレイヤーがいかに面白く楽しく説明できるかによってかなり印象が変わりそうな気もしますね。
とにかくワードカードを1000枚もあるので組み合わせによってかなり面白そうなテーマが出来ます。それをいかに大げさに面白く、あるいは皆が納得できるようなプレゼンができるか?!つまり後はプレイヤーの腕次第というところです。
お互いに楽しめそうなパーティ系ボードゲームが登場した感じです。
選択ルールとして、
「笑わない上司」 商品説明中に笑ってしまったプレイヤーがいたらペナルティとしてワードカードを1枚捨てる。
「がんばれポンコツ先輩」 ランダムにワードカードを2枚選び場に置き、その商品も投票の対象とする。
などもあるので選択ルールを取り入れてもすごく楽しめますよ!
以上「ミリオンヒットメーカー」の紹介でした
コミュニケーション系ボードゲームの紹介
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