こんにちは!ボドゲおじさんです!
今回は「ORK(オーク)」の紹介です
Contents
豚のような見た目のポーク族と、緑の肌の巨体のボブゴブリン族はそれぞれ「オーク」と呼ばれていました。
「どちらが本当のオークなの?」
その一言から2つの種族の間で「オーク」の名をかけた争いが始まりました!
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人専用 ゲーム時間 20分
ゲームの概要
プレイヤーは各自のコマを1個ずつ交互に動かします。お互いのコマは6種類10個のコマがありますが、相手のコマの種類は見ることが出来ません。
相手のキングを取るまたは自分のキングが相手に陣地の最終列まで入れば勝ちです。ただし、相手のジェスターコマを取った場合は即敗北となります。
ゲーム準備
ゲームボードです、白い丸の所に自分のコマ10個を配置います。上と下の1列目は城のマークが描かれています。
自分の種族のコマを、自分のコマ10個を好きなように手前の2列に並べます。
各コマごとに動き方に特徴があります。
上の写真を見てわかるように、お互いに相手のコマが何のコマであるかが分からないようになっています。
以上で準備完了です。
ルール説明
各コマの動かし方と何個ずつあるのかを示した説明書の写真です。
手番では、自分のコマを1個選び、動かし方のルールに従って動かします。
移動先に自分のコマがある場所には移動出来ません。また、ナイト以外のコマは他のコマを飛び越えることが出来ません。
移動先に相手のコマがある場合は、そのコマをボード上から取り除きます。
取り除いたコマは、裏側にしてどの種類のコマであるか分かるように置きます。
移動が終了したら、相手の手番です。これを交互に繰り返します。
ゲーム終了条件
相手のキングを取り除いた場合、取り除いた側の勝利です。
自分のキングコマが相手の城の列に到達すると、勝利です。
相手のジェスターコマを取り除くと、取り除いた側の敗北です。
感想
まず、プレイした思ったのは「ガイスター」にすごく似ているということです。相手の1番奥まで到達するか、相手の取ってはいけないコマを取ると負けというのは、ほとんど同じですよね。
ただ、コマの動き方がそれぞれ異なる点が「ガイスター」に比べると、ちょっと複雑になっていますね。
ナイトは、動かした時点でバレてしまうので、中盤以降まで動かないで、いざという時に相手のコマに移動して相手のコマを取ることに集中しないとダメですね。
チャリオットだけは、移動時に注意しないとすぐバレてしますので、序盤は他の種類のコマと同じように動かさなければいけません。
どこに、キングコマがあるのか、どこがジェスターコマなのか、なかなか分かりません。ワザとジェスターコマ前に出すのか、それともジェスターコマと思わせてキングコマ突進するのか!
いろいろの配置があるので、心理戦が楽しめそうです。
ゲーム自体は、手軽で面白いです。ただし、先ほども言ったようにかなり「ガイスター」に似ているので、オリジナリティーという点ではちょっとなぁと感じました。
以上「ORK(オーク)」の紹介でした
心理戦が熱いボードゲームの紹介
おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)
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