タイムボム(Time Bomb) 正体隠匿系カードゲーム あなたは味方ですか? ボードゲーム ルール説明

 

こんにちは!ボドゲおじさんです

今回は「タイムボム」の紹介です。

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タイムポリス陣営・ボマー団陣営に分かれ、お互いの正体を隠し、爆弾を解除または爆発させるゲームです。正体隠避系のボードゲームです。心理戦が楽しい傑作カードゲームです。

ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~8人 ゲーム時間 1分

下の写真が、タイムポリス陣営ボマー団陣営のカードです。上級ルールとしてスパイ陣営もあります。

下が導線カード解除・爆発・しーんの3種類あります。

上の段が解除チップの表と裏、下の左が2人ルールの時に使用するオオタさんタイル、右は導線を切るためのニッパータイルです。

下が、ストーリカード、オープニングとそれぞれの陣営のエンディングが書いてあります。

下の写真が、ゲーム人数による、陣営カードの枚数と導線カードの枚数が書いてあるカードです。(ちょっと小さくてすいません)

ルールを説明します。(4人の場合)

陣営カードをよくシャフルして、配ります。4人の場合は、タイムポリス3枚・ボマー団2枚です。配られたら他のプレイヤーに見られないように自分のカードを確認します。これが自分の陣営になります。1枚余ったカードは表を見ないまま箱にしまいます。

導線カード20枚(解除4枚・BOOM1枚・しーん15枚)をよくシャフルして、5枚ずつ各プレイヤー配ります。各プレイヤーはカードを見てから自分の前に5枚全部を並べます。

解除チップは裏にして4個置きます。

スタートプレイヤーがニッパータイルを持ちます。

やることは次の2つです。

手順1.ニッパータイルを自分以外の導線カードの上に置き、そのカードを表にする。(ニッパーを使い導線を切る)

解除の場合、解除チップを1個表にする。すべての解除チップが表になったら、タイムポリス陣営の勝利です。

BOOMの場合、ゲーム終了。ボマー団の勝利です。

しーんの場合、何も起こらない

手順2.ニッパータイルを今導線カードが表になったプレイヤーに渡す。

ニッパータイルを持って、導線カードにニッパータイルを置くまでの間は、各プレイヤーはお互いに話し合い、自分はどのカードを持っているか、その他自由に話をして構いません。

当然、嘘をついても構いません(基本的にボマー団は嘘をつく場合が多いわけです)

これを4回繰り返したら、1ラウンド終了です。表になった導線カードを除外した16枚を再びよくシャフルして、今度は4枚ずつ各プレイヤーに配ります。各プレイヤーはカードを見てから、4枚を自分の前に並べます。

また、手順1・2を4回繰り返したら、第2ラウンド終了です。

今度は、12枚のカードを配り、第3ラウンドを始めます。

これを、ゲーム終了まで繰り返していきます。

全ての解除カードが表になった(すべて解除した)場合、タイムポリス陣営の勝利、BOOMが表になった(爆発した)場合は、ボマー団陣営の勝利です。

また、上級ルールとしてスパイ陣営という新たな陣営が加わります。スパイ陣営は、解除が失敗し同時に爆弾も爆発しない場合勝利となります。

また、2人の場合はオオタさんタイルを使った2人用ルールも説明書に乗っています。

感想

正体隠避系ゲームですが、正体がばれてもゲームから脱落しないところがとても良いです。運の要素が高いので、シビアなところがあまりなく初心者の方でも楽しくゲームに参加できます。

皆で話をするときに、どのように話をしていくのかが面白いところです。タイムポリス陣営の場合は、基本的に正直に話をしていけば良いのですが、問題はボマー団の場合ですよね。ばれないようにしながら、ちょっと嘘をつくということを最初はやらなくてはいけません。

まあ、終盤はばれてしまう可能性がありますが、ばれても負けではないので気楽ですね。

4人の場合はボマー団のは1人なのか2人なのかもわからない状態で進んでいくので、仲間がいるのかいないのかも探りながらの進行となります。

とても楽しいゲームだと思います。ゲーム会の最初や初心者の方とゲームをやるときに役に立ちます。ぜひプレイしてみて下さい。

以上「タイムボム」の紹介でした。

心理戦のボードゲーム

正体隠避系のボードゲーム

おじさんの独断ボードゲーム評価 8点(10点満点)

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