こんにちは!ボドゲおじさんです。
この前押し入れの奥の方まで大掃除していたら、30年以上前にかったいわゆる「ウォーゲーム」がいくつか出てきました。懐かしい!
昔、学生の頃と社会人になったばかりの頃「ウォーゲーム」をいっぱい買ってたんです。70個くらい持っていました。
そのあと、結婚で引っ越したりしているうちに、どんどん処分して無くなり(今思うともったいない事をしました・・・ちゃんと保管してれば良かった!)、最近は押し入れにしまったことも忘れてました。
そのうちの1つが、下の写真の「エア・スペリオリティー」というゲーム、空対空・地対空の戦いをシュミレートしたウォーゲームです。
とにかく、昔のウォーゲームというボードゲームは、ルールが非常に多く難解でした。特にこの「エア・スペリオリティー」はその中でも重量級でした。
気合いをいれて買ったはいいものの全然プレイせずにそのまま保存されていました。おそらく、ルールを読んで途方に暮れてそのままだったのでしょう。
ゲームで使うコマたちです。当時はすべて厚紙に描かれた正方形のチップを切り取って使ってました。
下の写真が、ゲームボードに当たる地図です、昔のウォーゲームのほとんどが、正6角形のヘックスというものが描かれていました。
下の写真が説明書です。6冊もある!!!とんでもないですよね!これだけでゲームする気力無くなる・・・。
ルールブック・チャートブック(2冊)・データブック・シナリオブック・ブリーフィングブックです。ブリーフィングって何???
だって、ルールブックだけで60ページ近くあるんですよ!!!!!
それ以外の5冊も各30ページくらいあるし・・・。
下の写真が、ルールブックの1ページ目の目次、いかにルールが多いかわかりますよね。
昔は、こんな重量級のウォーゲームがたくさんありました。昔は、ルールブックとにらめっこしながらゲーム進めていたのを思い出します。本当に懐かしい!
軽量級・中量級のウォーゲームもたくさんあり、中には素晴らしいゲームもありました。本当に捨ててしまったのが悔やまれます。
史実に基づいた、シュミレーションでしたので、やはりルールは多くなりますよね。あと、飛行機などの種類によって、性能が異なるので、違う飛行機を使うと改めてルールブックやデータブックを見たりと本当に大変でした・・・。
最近はウォーゲームもちょっと話題になってきて、プレイし始めている方も多くなっていますよね。最近のウォーゲームは、ルールの量ってどのくらいなんですかね?
いかに最近のボードゲームというものが遊びやすくなったかよくわかります。今のボードゲームは重量級といえども、そんなにルールがとてつもない量というのは少ないです。
インストとプレイ含めて5時間6時間なんて普通、1日で終わらないなんて言うゲームも、かなりありました。今思うと本当に信じられない!
まあ、2度とこのようなウォーゲームをする機会というのは訪れないなと思います(というより今はそんな集中力や体力が無い!!)
本当ここ最近のボードゲームは、見た目も華やかで簡単でかつ面白いゲームが沢山あって良いですね、本当に素晴らしいことだと思います。ボードゲームは着実に進化しているし、これからも進化していくんでしょうね。
いろいろ雑談を書いてしまいましたが、久しぶりに30年前のことを少し思い出したという話でした!