
今回は「ドブル(DOBBLE)」の紹介です。
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手軽に楽しめるカードゲームということで人気のあるゲームです。子供たちの集まる場所などでプレイされているのを、見かけますね。
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~8人 ゲーム時間 5分~
下の写真が「ドブル」に入っている丸いカードです。1枚のカードには、8種類の絵が描かれています。
カードを2枚見てみると、共通の絵が1つあります。何だかわかりますか?
そうです、はてなマークが両方のカードに描かれていますよね!
では、下の写真は何が同じ絵でしょうか?
えんぴつの絵ですね!
このように、ドブルのカードは、2枚のカードの中に必ず1個だけ共通の絵があるのです。不思議ですね!?
このカードは55枚あります。このカードを使い、5つのミニゲームが用意されています。
今回はそのうちの、3つのゲームについて紹介します。
ミニゲームのルール紹介
「ドブル」は基本的に、共通の絵を見つけたら、その絵の名前を宣言する(叫ぶ)とことになっています。
ミニゲームNo1 タワーリングインフェルノ
人数分のカードを各プレイヤーに1枚裏にして配ります。残りのカードを山札として、表にして中央に置きます。準備が出来たら、一斉にカードをめくり表にします。
自分のカードと中央にあるカードの共通の絵を宣言します。1番早く宣言したプレイヤーが山札の1番上のカードを取って自分のカードの上に重ねます。中央のカードは新しい絵になるので、またそれを各プレイヤーが共通の絵を宣言するというように、どんどん繰り返していきます。
中央の山札が無くなったとき、1番多くのカードを獲得したプレイヤーが勝利です。
ミニゲームNo2 井戸掘り
カードを1枚中央に表にして置きます。残りのカードを均等に各プレイヤーに裏のまま配ります。
各プレイヤーは一斉に自分の前のカードを1枚表にします。
自分のカードと中央にあるカードの共通する絵を宣言し、1番早く宣言したプレイヤーが自分のカードを1枚中央にあるカードに重ねます。これを繰り返し、自分の前にあるカードが無くなったプレイヤーの勝利です。
ミニゲームNo3 アツアツポテト
各プレイヤーの手に、1枚ずつカードを裏にして配ります。一斉に表にして、自分と他のプレイヤーとの共通の絵を宣言します。宣言に成功したプレイヤーは、自分のカードを相手のカードの上に重ねます。これを繰り返し、最後にすべてのカードを受け取ったプレイヤーの負けです。
その他に
ミニゲームNo4 全部集めよう ミニゲームNo5 毒された贈り物
がありますが、今回はルールを省略させていただきます。
感想です
ルールが簡単で、説明もすぐ終わるので、初心者の人たちにもピッタリなゲームです。皆でワイワイ楽しく出来るパーティ向けゲームです。子供たちと遊んでも楽しいです、逆に子供たちの方が強いかも知れません。
共通の絵が見つからない時が良くあります。「本当にあるの?」と思ってしまうくらい時間がかかるときもあります。でも、あるんですよね、共通の同じ絵が・・・不思議!
脳トレにも良いのではないでしょうか。シニアの人たちがやっても楽しいに、脳に良い効果がありそうですよね!ぜひ1度プレイして欲しいゲームです。
以上「ドブル(DOBBLE)」の紹介でした。
おじさんの独断ボードゲーム評価 8点(10点満点)
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