こんにちは!ボードゲーム
今回は「エスカレーション」の紹介です。
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ゲームデザイナーは、ライナークニッツアです。ドンドン大きな数字を出していくカードゲームです。正にエスカレーションですね
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~6人 ゲーム時間 15分
カードは1~13までと、下の段の左のワイルドカード(1~7まで)で1から7までの好きな数字を宣言出来ます。右は、パスカードで、出すと自動的に次のプレイヤーに手番が移ります。
ゲームの目的は、出来るだけカードを取らないことです。
ルールを説明します
全てのカードをよくシャフルして、山札とします。各プレイヤーに5枚ずつカードを配ります。
スタートプレイヤーから順番にカードを出していきます。出すカードは何枚でも構いません。ただし複数のカードを出すときには、同じ数字でなくてはいけません。出した後は、手札が6枚になるように山札から補充します。
次のプレイヤーは前のプレイヤーより大きい数字のカード(複数のカードの場合はその合計値)を出さなくてはいけません。パスカードを出した場合は、その次のプレイヤーに手番が回ります。もし、カードを出せないまたは出したくない場合は、場にあるカードを全て引き取ります。引き取ったカードは裏にして自分の前に置きます。裏になったカードの枚数が失点となります。
カードを引き取ったプレイヤーから新たにカードを出していきます。山札が無くなり、1人のプレイヤーの手札が無くなった時点でゲーム終了です。
受け取ったカードの枚数を記録します。これをプレイヤー人数の回数繰り返し、総合点数の1番少ないプレイヤーの勝利です。
感想
非常に簡単なルールのトリックテイクのゲームです。小さな数字カードでも複数持っていれば出すことが出来ますので、大きな数字カード1枚よりそのようなカードをうまく揃えていくことも重要です。手軽に出来るカードゲームといった感じでしょうか。カードのデザインが面白いですね。いろいろなボードゲームの絵が描かれています。
しかし、ちょっと単調な感じがするのですが、ライナークニッツア先生が考えたルールなので、数字のカードの枚数も異なるので、何か数学的な意図をもったゲームなのかも知れません。そこが分かればゲームの面白さも分かってくるのかもしれません。
今回は「エスカレーション」の紹介でした。
ゴーアウト系ボードゲーム
おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)
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