今回は「それだっ!」の紹介です。
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ゲームデザイナーはアレックス・ランドルフです。「ウミガメの島」「ガイスター」などの作品があります。
「ウミガメの島」「ガイスター」の紹介はこちら
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ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人専用 ゲーム時間 10分~20分
ゲームの目的は7個の銀色の丸い駒のうち4個を獲得することです。
ルールを説明します
7色のコマをランダムにゲームボード上に置きます。プレイヤーは、銀色の大きい丸い駒を、7色のコマの隣ではないところに置きます。
下の写真の7色のチップが各プレイヤーごとにあります。各プレイヤーは1色を選び、相手に見えないように裏向きにして自分の前に置きます。
銀の丸い駒を置いていないプレイヤーが、最初に7色のコマの1つを1マス動かします。コマの動かし方は、銀色の駒に近づくように動かさなければいけません。
各プレイヤーは交互にコマを動かします。
下の写真のは先程の写真から白いコマを動かしています。
また、コマは隣り合っているコマを飛び越すこともできます。
下の写真のように橙のコマをピンクのコマを飛び越して動かした状態です。
銀色の駒の獲得方法は2通りあります。
1.自分がチップで決めた色のコマで、銀色の駒に重ねた時。ただし、相手も同じ色のチップだった場合は、相手が銀色の駒を獲得します。
2.自分の手番の時に、相手が裏にしているチップの色を当てた時。
次のラウンドの準備をします。7色のコマの位置はそのままで、前のラウンドに負けたプレイヤーが銀色の駒を置きます。改めて7色のチップを秘密に裏返しにして自分の前に置きます。勝ったプレイヤーから7色のコマを動かしていきます。
以上を繰り返し4個の銀色の駒を獲得したプレイヤーが勝利です。
感想です
相手をいかに騙していくかという心理戦のゲームです。ワザと違うコマを素直に動かしていって相手に言わせるのか?いろいろのコマを動かしながら銀色の駒に重ねるのか?疑えば疑うほど分からなくなるゲームです。子どもとやってもいい勝負になります。ブラフゲームが好きな人には面白いゲームだと思います。
以上「それだっ!」の紹介でした。
おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)
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