今回は「ポイズン」の紹介です。
Contents
3種類の霊薬を作っていきます。ただし、大鍋から薬を溢れさせてはいけません!
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 3人~6人 ゲーム時間 人数×10分
下の写真が霊薬カードです。1・2・4・5・7の数字が描かれています。
霊薬カードは3種類あります。
下の写真は毒薬カードです。
下の写真が霊薬を作るための大鍋です。
ゲームの目的は、大鍋から霊薬を溢れないようにすることです。
ルールを説明します。
カードをシャフルして、全てのカードをプレイヤーに配ります。
スタートプレイヤーは、1枚のカードを表にして大鍋の上に置きます。時計回りに同じように1枚ずつカードを置きます。ただし、1つの大鍋には1つの色しか置けません。また、2つ以上の大鍋が同じ色になることはありません。
緑色の毒薬は、どの色の大鍋にも入れることができます。
もし、カードを置いたときに霊薬の数字の合計が13を超えたらその大鍋のカードを全て引き取らなくてはなりません。ただし、13を超えたときに置いたカードはそのまま大鍋に残ります。
下の写真の場合は、真ん中の赤の霊薬が13を超えたので、赤の5を出したプレイヤーは、1番上の赤の5以外のカードを全て引き取ります。
全てのカードが出されたらラウンド終了です。引き取ったカードを全て並べて、得点計算に入ります。
得点計算に入る前に、1つの色を1番多く引き取ったプレイヤーは、その色のカードをすべて捨てることが出来ます。つまり、その色は0点になります。
各プレイヤーのカード1枚につき1点、緑カードの毒薬は2点として計算します。この得点を記録しておきます。これを1ラウンドとし、人数分のラウンドを繰り返します。最も得点の低いプレイヤーの勝利です。
感想です
カードを取ってはいけないのですが、ある色のカードを1番多く持っている場合は失点にならないというところが面白いです。自分が今持っているカードを見ながら、考えてカードを出していかなくてはなりません。まあ、いくら考えても結局はカードを引き取ることにはなりますが・・・。
相手が集めていそうな色の大鍋には毒薬を仕込んだりしていきます。また、13を超えたときのカードは取らなくても良いというところもポイントです。13を超えるときに毒カードを出せば、毒カードを大鍋に残しておくことが出来ますね。どのカードを大鍋に残しておくか・・・。簡単なルールなのですが、いくつかの考えるところがあり、なかなか面白いゲームではないでしょうか!
以上「ポイズン」の紹介でした。
おじさんの独断ボードゲーム評価 7点(10点満点)
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