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今回は「ドデリド」の紹介です
絵を見て言葉を宣言する、という反射神経系のゲームです。
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~6人 ゲーム時間 10分~20分
カードは、フラミンゴ・ペンギン・ラクダ・シマウマ・カメがそれぞれ5色で20枚ずつ、ワニが5枚あります。
カードをよくシャフルして、各プレイヤーに均等に配ります。配られたカードは表を見ないで、各自の前に山札として積みます。
最初のプレイヤーから順番にカードを1枚表にしていきます。次のプレイヤーも1枚表にして、それを繰り返していきます。その時は、下の写真でのようにプレイヤー人数に関わらず、3つの山を作るように順番にカードを1枚ずつ置いていきます。
ルールを説明します
自分の手番になったときに、自分の山札からカードを1枚めくり表にして、中央の3つの山に置いていきます。その時に、カード3枚の状況をみて、すぐに宣言をします。
宣言の説明です。
下の写真のように、同じ動物または同じ色のどちらか一方が複数枚ある場合は、その動物名か色を宣言します。
上の段なら、「ピンク」と宣言します。
下の段なら、「フラミンゴ」と宣言します。
下の写真のように、同じ動物または色が複数枚あり、どちらかの方が多い場合は、多い方を宣言します。
上の段は、フラミンゴ3枚・青2枚なので、「フラミンゴ」と宣言します。
下の段は、ペンギン2枚・みどり3枚なので。「みどり」と宣言します。
下の写真のように、同じ動物または色が複数枚ありそれが同数の場合は、「ドリドテ」と宣言します。
上の段は、フラミンゴ・あおが2枚ずつなので、「ドデリド」と宣言します。
下の段は、ペンギン2枚・みどり2枚ずつなので、やはり「ドデリド」と宣言します。
下の写真のように、動物も色も複数枚ない場合は、「なし」と宣言します。
カメが出てきた場合は、宣言の前に「オ~」を付けます。
上の段は、「オ~、あお」と宣言します。
下の段は、「オ~、オ~、ドデリド」と宣言します。
ワニが出た場合は、宣言ではなく、一斉に各プレイヤーがワニの絵の上に手を置きます。
宣言をしながらゲームを続けていきますが、宣言を言い間違えたり、言葉に詰まったり、オ~が抜けていたりしたら、場のカードを全て受け取り自分の山札の下に裏にして入れます。
ワニの場合は、一番最後にワニのカードに手を置いたプレイヤーが、場のカードを全て受け取ります。
手札のカードが早く無くなったプレイヤーの勝ちです。
感想です
私は、反射神経型のゲームは得意ではありませんが、面白かったです。単純なルールで盛り上がり、好評でした。正解よりも、各プレイヤーが間違えるところが面白いです。頭が、一瞬真っ白になる感じです。「おばけキャッチ」とか「ツインイット」のような動作ではなく、言葉の反射神経勝負です。
宣言が出てこないとき、1、2、3と、みんなでカウントして焦らせるのも面白いです。
ただ「ドデリド」という言葉が最初なかなか出なかったですね。「ドデリド」ってどういう意味ですかね?
下の写真は、なんと宣言しますか?
以上「ドデリド」の紹介でした。
おじさんの独断ボードゲーム評価 7点(10点満点)
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