ヴァンパイア お手軽なジレンマがあるカードゲーム ボードゲーム

こんにちは!ボドゲおじさんです。

今回は「ヴァンパイア」の紹介です

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大好きなライナークニッチィアのカードゲームです。ライナークニッチィアは数多くの傑作ゲーム世に出しています。「交易王」「ハイソサエティ」「バトルライン」など傑作ゲームがあります。 ライナークニッチィア「交易王」の紹介はこちら ライナークニッチィア「ハイソサエティ」の紹介はこちら プレイヤーはヴァンパイアハンターとなり、6種類のヴァンパイアを捕まえに行きます。より多くのヴァンパイアを捕まえましょう。ジレンマが盛り込まれたカードゲーム、ぜひプレイしてほしいですね。 ヴァンパイア ボードゲームの箱の写真
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 3人~5人 ゲーム時間 20分

ゲームの概要

6種類のヴァンパイアカードを出来るだけ多く獲得していきます。獲得するためには、手札に貯めた同色のカードを自分の前にならべるか、あるいは中央に出ている同色の数枚のヴァンパイアカードを取って自分の前に並べるかの2択です。 誰かが6色のヴァンパイアカードが全てそろえたらゲーム終了です。もっとも多くのヴァンパイアカードをもっているプレイヤーの勝利です。

ゲーム準備

場所カードです。カードを出す位置を決めるだけのカードなのでゲーム上特に意味はありません。 ヴァンパイアカードです。このカードを獲得していきます、6色あります。 ヴァンパイアカードの左上には首のマークが描かれています。これはそのカードを獲得した時のヴァンパイアの数となります。 場所カードです。ジョーカー(ワイルドカード)として使用します。 場所カードを1列に並べます。その下に1つの首マークがある、同じ色のヴァンパイアカードを並べます。(写真は間違って首が2個あるカードも並べてしまいましたが間違いです 残りのヴァンパイアカードと馬車カードをよくシャフルしてます。各プレイヤーに4枚ずつ配ります。残りのカードは山札として置きます。 以上で準備完了です。

ルール説明

手番が来たら1・2のどちらかを行います。

1.山札を引く

山札から2枚のカードを引いて手札に加えます、その後つぎの①か②の2つから1つを選びアクションを行います。
① 手札から1枚選び場の同じ色のカードに重ねて出します(首の数が見えるように重ねて置きます)。
② ヴァンパイア退治を行う。
手札から3枚以上のカードを出して、自分の前に表にして並べます(首の数が分かるように重ねて出します)。 馬車カードは何枚でも好きな色のカードとして出せますが、最低1枚はヴァンパイアカードが必要です。出せるカードの色は手番で1色のみです。 重要 プレイヤーはすでに自分の前に出してある同じ色のカードに追加してヴァンパイアカードを出すことは出来ません。もし、同じ色のヴァンパイアカードを自分の前に出すときには、以前に出した同じ色のヴァンパイアカードを全てゲームから排除して、新たなヴァンパイアカードを自分の前に置きます。

2.場札を取る

場にあるヴァンパイアカードから好きな色を選び、その場所にあるすべてのヴァンパイアカードを取ります。選べるのは1手番で1色のみです。 その後、プレイヤーは必ずヴァンパイ退治を行わなくてはなりません。
ヴァンパイア退治
手札にあるカードと場にあるカードを合わせて3枚以上を場に出します。 重要 プレイヤーはすでに自分の前に出してある同じ色のカードに追加してヴァンパイアカードを出すことは出来ません。もし、同じ色のヴァンパイアカードを自分の前に出すときには、以前に出した同じ色のヴァンパイアカードを全てゲームから排除して、新たなヴァンパイアカードを自分の前に置きます。 以上の手番をスタートプレイヤーから時計回りに順番に行います。

ゲーム終了条件

山札から最後のカードが引かれたとき(その手番は行う)。 あるプレイヤーが6色すべてのヴァンパイアカードを自分の前に並べたとき。

得点計算

色ごとにヴァンパイアカードの首の数を数えます。各色で最も首の数が少ないプレイヤーはその色の得点が0点になります。複数いる場合はすべて0点です。 残りのカードの首の数が得点になります。1番点数の多いプレイヤーの勝利です。 例えば下の写真の場合、もし紫のカードの枚数が最も少ないならば得点は左から、3点+6点+0点+4点+6点+4点=23点になります。 3回ゲームを行い総合得点を競う方法もあります。

感想

お手軽なジレンマがあるカードゲームですね。手札に同じ色のカードを貯めて一気にある色のカードを沢山出す方法がありますが、それだと時間がかかり他のプレイヤーに6色出されてしまい、得点が伸びません。 場にあるカードを取って自分の前に出す方法ならば時間の短縮は出来ますが、必ずヴァンパイア退治をしなければならないので、これも多くのカードを出すのはなかなか難しい。 周りのプレイヤーにの場に出したヴァンパイアカードの枚数を見ながら、その場で判断するという柔軟な対応が必要ですね。 非常に簡単なルールなので、説明も簡単です。初心者の方にも最適なカードゲームではないでしょうか。

以上「ヴァンパイア」の紹介でした。

おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)

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