こんにちは!ボドゲおじさんです
今回は「ごきぶりポーカー」の紹介です。
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有名なカードゲームで、相手の心理を考えてカードを出していく私の大好きなゲームです。
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数2人~6人 ゲーム時間 20分~30分
嫌われ者の生き物が8種類います。この嫌われ者たちを他のプレイヤーに押し付けることがゲームの目的です。
各生き物は、8枚ずつあります。ゴキブリのカードを見てわかる通り、各カードが全て異なるイラストになっています。つまり8種類×8枚=64枚のカードのイラストが全て異なります、このこだわり素晴らしいですよね。
カードの裏側です、8種類の嫌われ者が描かれています。
ルール説明
64枚のカードを全て、各プレイヤーにほぼ均等になるように配ります。スタートプレイヤーは、誰でも良いので、他のプレイヤーを指名し、カードを裏向きに出します。ここでカードを出したプレイヤーは、
「これは、〇〇〇です」と(〇〇〇の部分は、生き物の名前です)と宣言します。当然本当のことでも嘘でもどちらでも構いません。
指名されたプレイヤーは、次の2つのうちどちらかを答えます。
「はい、このカードは〇〇〇です」
または
「いいえ、このカードは〇〇〇ではありません」
と答え、その後カードを表にします。
例えば下の写真のように、「これはネズミです」と言って「はい、ネズミです」と正解だった場合、このカードはカードを出したプレイヤーのものになります。「いいえ、ネズミではありません」と不正解だった場合、カードは指名されたプレイヤーのものになります。獲得したカードは自分の前に表向きに置きます。
カードを獲得したプレイヤーが、次の宣言をして他のプレイヤーにカードを裏向きに出して宣言します。これを繰り返していきます。
ある生き物のカードが4枚になったプレイヤー負けです。
バリエーションルールとして、8種類全部揃った場合も負けというのもあります。
感想
ルールはこれだけです、簡単すぎますよね!でも、これだけなんですが面白いです!!ボードゲーム初心者の人たちとやったら大盛り上がりでした。その場の状況またその人の性格から、言っていることは本当なのか、嘘なのかを考えるそれだけなんですが、なぜか盛り上がるんです!?
いくら考えても、考えれ考えるほど分からなくなります。冷静に確率から言ったら、50%なのに・・・。不思議です、面白い!
下の写真で、「このカードはごきぶりです」と言われたら、なんと答えたらいいでしょうか?
心理戦のボードゲーム
おじさんの独断ボードゲーム評価9点(10点満点)
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