こんにちは!ボドゲおじさんです。
今回は「すしごー」の紹介です
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カードをグルグル回して、好きなすしネタを取っていくという、回転ずしのイメージそのままのカードゲームとなっています。ゲームデザイナーは、オーストラリア出身のフィル ウォーカー・ハーディングです。
ボードゲームでドラフトというのは、自分のカードを隣に渡していく形のゲームのことをそう呼ぶことが多いです。
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~5人 ゲーム時間 20分
ゲームの簡単な流れ
手札から1枚好きなカードを取り、自分の前に置きます。各プレイヤーは、その手札カードを隣に渡します。それを繰り返して、寿司カードを揃えて点数を獲得していきます。手札がなくなったら1ラウンド終了、これを3ラウンド繰り返します。
カードの紹介です
握り寿司 サーモン(2点)10枚・たまご(1点)5枚・イカ(3点)5枚です。
このカードは、獲得した時点で得点になります。
巻き寿司 26枚 上に書いてあるのは巻きずしの数です。
1つのラウンドで、1番多くの巻きずしを獲得したプレイヤーが6点・2番目のプレイヤーが3点を獲得します。
天ぷら 14枚 2枚セットで5点になります。(1枚だと0点)
お刺身 14枚 3枚セットで10点になります。(1枚、2枚だと0点)
ぎょうざ 14枚 1枚で1点・2枚で3点・3枚で6点・4枚で10点・5枚で15点になります。
プリン 10枚 ゲーム終了時に、1番枚数が多いプレイヤーは6点、1番枚数が少ないプレイヤーは⁻6点です。
おはし 4枚 カードを出すときに、すでに「おはしカード」が自分が獲得している時に、「すしご~」と叫びもう1枚カードを獲得出来ます。その後、「おはしカード」を手札に戻します。
わさび 6枚 すでに自分の前に「わさびカード」を獲得している状態で、握り寿司カードをその上に重ねると、握り寿司の得点が2倍になります。
ルールを説明します
全てのカードをよくシャフルして、全員に同じ枚数だけカードを裏向きに配ります。(人数によって配る枚数が異なります)
2人 10枚 ・ 3人 9枚 ・ 4人 8枚 ・ 5人 7枚
配られたカードを手札とし、1枚カードを選んで自分の前に裏向きのまま置きます。全員がカードを1枚置いたら、カードを表にします。
残りの手札を左隣のプレイヤーに渡します。以後、同じことを繰り返し、手札がなくなるまで繰り返します。これで、1ラウンド終了です。
得点を計算します。得点を各自記録します。その後、プリン以外のカードを全て捨て札として、山札の横に置きます。山札のカードを新たに配り、次のラウンドを開始します。これを3ラウンド行います。
3ラウンド目の得点計算の時に、「プリン」の得点計算を行います。(1・2ラウンド時は得点計算を行いません)
1番得点が多いプレイヤーの勝利です。
感想です
非常にお寿司のイラストが可愛いですね。ルールが凄く簡単なので、ボードゲーム初心者や子どもにも楽しめるゲームになっています。鮮やかな寿司カードがドンドン自分の前に増えていく様子は、回転ずしのイメージにぴったり合っているのも、非常に良い点だと思います。
ただ、繰り返しプレイすると少し単調な面もあると思われますので、「すしごー」のカードが拡張された「すしごーパーティー」の方がカードバリエーションがあって、長く遊べるかなと思います。
「すしごーパーティー」の紹介はこちらです
おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)
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