こんにちは!ボドゲおじさんです!
今回は「タイニータウン」の紹介です
Contents
あなたは森にある小さな町の町長です。この新たな土地は本当に小さく建築資材も不足しています。
賢く計画を立てて豊かな町を作り上げましょう!
ゲーム難易度 ★★☆☆☆ ゲーム人数 1人~6人 ゲーム時間 45分
ゲームの概要
個人ボードも町は4×4の16マスしかありません。建築カードを7種類を選び場に並べます。
スタートプレイヤーは資材キューブを1個選びます。他のプレイヤーも同じ資材キューブを1個持ちます。
個人ボードの何も置いてないマスに、全員のプレイヤーが一斉に個人ボードに建築資材を置きます。建築資材が建築カードの建築資材レイアウトの通りに置かれたら、その資材キューブをすべて取り除いて建物を建築します。
手番が終わったら、左隣のプレイヤーに手番が移ります。
これを繰り返していきます。全員のプレイヤーの町が建築物と資材キューブでいっぱいになったらゲーム終了です。
ゲーム終了時点で、勝利点の最も高いプレイヤーの勝利です。
ゲーム準備
建築カードです、6種類の建築カードが各4枚ずつの計24枚あります。ゲームでは各種類から1枚のみ使用します。
ゲーム中に常に使用する、建築カードの「小屋」カードです。よってゲーム中は7枚の建築カードを使用します。
モニュメントカードです、15枚あります。これは最初に各プレイヤーが1枚持ちそのプレイヤーだけが建築することが出来ます。
8種類の建物コマです。
資材キューブです、5種類あります。
茶 木材・黄色 小麦・赤 レンガ・青 ガラス・灰色 石材を表しています。
4×4の個人ボードです、ここに建物コマ・資材キューブを置いていきます。
得点計算用集計用紙です。
資材カードです、オプションルール・ソロプレイルールの時に使用します。
準備
各種類の建物カードから、プレイヤー同士が相談またはランダムに1枚選びます。
選んだ6枚のカードを中央に並べます。小屋カードを一緒に並べて置きます。
個人ボードを各プレイヤーに1枚配ります。
モニュメントカードを良くシャフルして各プレイヤーに2枚配ります。プレイヤーは2枚から1枚を選び、1枚は箱にしまいます。
選んだモニュメントカードは建築するまでは公開しないで裏にして置きます。
以上で準備完了です。
ルール説明
スタートプレイヤーを決め時計回りに手番を行います。
建築カードの説明
右上は建物の種類を表します。中央下側には、建築するための条件建築キューブレイアウトが描かれています。
一番下はゲーム終了時の勝利点についての説明です。
手番では以下のことを行います。
1.資材キューブを選ぶ
手番プレイヤーは、ストックにある資材キューブ5種類から1種類を選びます。全員のプレイヤーは、同じ種類の資材キューブをストックから1個取り、手に持ちます。
2.資材キューブを配置する
手に持った資材キューブを個人ボードの空いているマスに配置します。これは全プレイヤーが同時に行います。
一度配置した資材キューブは別の場所に移動することは出来ません!
3.建物を建てる
全プレイヤーの資材キューブ配置が完了したら、各プレイヤーは個人ボード上の資材キューブの位置が建物カードの「建築キューブレイアウト」と一致する任意の建物を建設出来ます。(建築しなくても構いません)
資材キューブの並びは、回転・反転していても構いません。資材キューブの置かれている場所を1つ選び、建物コマを置きます。
例えば、下の写真のように資材キューブが配置されたら、小屋(青い建物コマ)を3つの資源キューブが置かれているうちの1つに置きます。
建物コマを置いたら、資材キューブはすべてストックに戻します。
以上で手番終了です。左隣のプレイヤーが手番を行います。
これを繰り返していきます。
オプションルール
手番プレイヤーが好きな資材キューブの種類を選ぶのではなく、資材カード15枚を裏にしてよくシャフルして1枚めくり、その資材キューブを全員で配置する。
その他、多少細かいルールがありますが省略します。
ソロプレイの時も、資材カードを使用します。
ゲーム終了条件
資材または建物を置くマスが無くなったまたは置かないことを選択したプレイヤーはゲームから離脱(パス)します。
全員が離脱したら即時にゲーム終了です。
得点計算
各建設カードの種類ごとの効果によって点数計算をしていきます。その後、各点数を合計します。最も高いプレイヤーの勝利です。
例えば、青い建物は「小屋」ですが、この建物に食料が供給されていれば1個に付き3点になります。4つに食料が支給されていれば12点です。
感想
ルールは非常に簡単で、説明は10分くらいで終わります。(建物の効果の説明なども含めれば20分~くらいかな?!)
しかし、いざプレイしてみるとパズル要素が高く、適当に資材をおいて適当に建物を建てると大変なことになります。ゲーム中盤で、建物が建てられなくなります・・・。
よく考えてコマを置かなくてはならないので、ルールが簡単なのにゲーム自体はかなりの思考性が必要です!
また、建物カードはゲームごとに変化するので、毎回戦略も変化していくので長い間楽しめそうです。
ソロでもプレイ出来て6人までプレイ出来るのもはかなり魅力的ですね。
パズル要素が好きな方にはかなりお勧めなボードゲームです。
以上「タイニータウン」の紹介でした
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