ルーザー お手軽ブラフゲーム 負け犬を1人決めろ! カードゲーム ボードゲーム

 

こんにちは!ボドゲおじさんです。

今回は「ルーザー」の紹介です

Contents

魔法を使う前に2回考えて下さい。そうしないと残りの人生カエルとして生きることになるかも知れません。この凶悪なブラフのカードゲームには勝者はいません!あなたは負け犬になるか、救われるかのどちらかです。

生き残るためには、カードの数字を注意深く追いかけ時には特殊能力を使ってアドバンテージを得ることも重要です。

そして2度失敗すると、あなたを救うことが出来なくなることを忘れないで下さい。

という出だしで始まる「ルーザー」です。あなたはこのブラフゲームに負けないことが出来ますか?

ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 3人~6人 ゲーム時間 15分

ゲームの概要

手札から1枚ずつカードを出して、最後の1枚が残った時に、1番大きい数字のカードを持っていると思ったら「親指を上に向ける」、自分は1番大きい数字ではないと思ったら「親指を下に向ける」ということを行います。

その時間違ったしまったプレイヤーの中から1人が負け犬(ルーザー)となります。

残り1枚の手札になる前に、相手の出ているカードや特殊効果のカードを見ながら他のプレイヤーのカードを推理していきます。相手を騙すことも大事です。

2回ルーザーとなるとゲームに敗北します。このゲームに勝者はいません。1人の負け犬(ルーザー)を決めるカードゲームです。

ゲーム準備

プレイカードです。1から19までの数字が書かれた19枚あります。1・19・18・17・16・15が赤色、その他の数字は青色のカードです。

両面印刷のアクションカードです。2枚あります。

アクションカード裏面です。

アクションカードは、相手の手札を場にあるカードと交換する・相手の手札を見る・自分の手札を場にあるカードと交換する・特殊カードを引くなどの効果があります。

特殊カードです、23枚あります。いろいろな効果が23種類あります。

ある数字をマイナス10にする・特殊カードを使えなくする・カエルの面を元に戻すなどいろいろな効果があります。

キャラクターカードです、表が人間・裏がカエルになっています。1回負けるごとにカードを1枚裏返します。つまり2回負けるとカエルになってしまい、ゲームに敗北します。

各プレイヤーはキャラクターカードを1組受け取り、人間の面を表にして並べます。

アクションカード2枚を中央に並べます。(どちらの面が上でも構いません)

特殊カード23枚をシャフルし、裏向きの山札とします。

プレイカードをよくシャフルして、プレイ人数に応じた枚数を手札として配ります。(3人4枚・4人4枚・5人3枚6人3枚)

残りのプレイカードは、人数に応じて表と裏にして並べます。(3人時は表4枚・裏3枚)

下の写真は、3人の場合の準備図です。

ルール説明

各ラウンド3つのフェイズがあります。

スタートプレイヤーを決め、手番を時計回りに行います。

カードのプレイフェイズ

プレイヤーは自分の手番に、手札から1枚カードを出します。

青のカードをプレイする場合

青いカードを表にして出し、上の面を向いているアクションカードの効果または持っている特殊カードの効果を使用しなければなりません。

赤のカードをプレイする場合

赤いカードを裏のまま1枚出します

これを時計回りに、各プレイヤーの手札が1枚残るまで行います。

採決フェイズ

各プレイヤー最後の1枚の手札になったら、採決フェイズに入ります。

各プレイヤーが持っている1枚の手札の中で、自分の手札のカードの数値が1番大きいと思うプレイヤーは「親指を上」にします。

1番大きくないと思うプレイヤーは「親指を下」にします。

これは、一斉に行います。

負け犬の決定フェイズ

そのラウンドの敗北者(ルーザー)を決定します。

1.最も大きい数字のカードを出したプレイヤーが「親指を下」場合、そのプレイヤーがルーザーです。

下の写真の場合は、18を出したプレイヤーがルーザーです。

2.最も大きい数字のカードを出したプレイヤーが「親指を上」そして他のプレイヤーも「親指を上」がいた場合、親指を上に向けたプレイヤーの中で、1番数字の小さい数字を出したプレイヤーがルーザーです。

下の写真の場合は、12を出したプレイヤーがルーザーです。

3.最も大きい数字のカードを出したプレイヤーが「親指を上に向けた」そして他のプレイヤーが全て「親指を下」場合(つまり全員が正しい場合)、最も小さい数字のカードを出したプレイヤーがルーザーです。

下の写真の場合は、4を出したプレイヤーがルーザーです。

これで1ラウンド終了です。

ルーザーとなったプレイヤーは、キャラクターカードを1枚裏にします。誰も2枚とも裏になっていない場合は次のラウンドとなります。

再びプレイヤーをすべてシャフルし、同じように配ります。次のラウンドを開始します。

ゲーム敗北条件

2回負けて、すべてカエルの面になってしまったプレイヤーの敗北です。

感想

カードを1枚ずつ場に出しながら進んでいき、アクションカードなどで相手の手札を見ることも出来るので、ゲームが進むにつれて周りのプレイヤーが持っているカードが何であるかが、だんだん推理出来るようになってきます。

また、ワザと赤いカードを裏に出して相手を心理的に悩ませたりも出来ます。特に1のカードは赤カードであるもの面白いですね。

特殊カードもいろいろな効果があるので、場合によっては小さいカードを持っていた方がいい場合もあるし・・・。いろいろ悩みながら「親指を上」「親指を下」にするカードゲームです。

簡単で軽いゲームですので、ちょっとした合間にすぐ出来ますし、ブラフゲームとしての面白さもあります。一度プレイしてみて下さい。

以上「ルーザー」の紹介でした

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おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)

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