こんにちはボドゲおじさんです!
今回は「ハゲタカのえじき」というゲームを紹介します
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このゲームはかなり昔からある(1988年)超有名カードゲームです。バッティングゲーム(同じものが被る)という分類になります。有名なゲームデザイナーのアレックス・ランドルフさんの作品です。
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~6人 ゲーム時間 15分
下の写真に出てくるこの15枚のカードを獲得していくことを目指していくゲームです。獲得した数字の合計が一番高いプレイヤーの勝利です。
海外版ははハゲタカではなくネズミの絵なのですが、日本版はハゲタカの絵になってます。(ハゲタカの餌食になるのはネズミなのに・・・)
ゲーム準備
各プレイヤーは1~15までの数字カードを持ちます。
ルール説明
山札からはげたかのカードが1枚めくられたら、各プレイヤーは同時に自分のカードを1枚出します。一番大きい数字を出したプレイヤーがハゲタカのカードを獲得します。
もし同じ数字になったときは、次に大きな数字を出したプレイヤーが獲得します。下の写真の場合10の数字のプレイヤーが獲得です。
マイナスの数字の場合は一番小さい数字を出したプレイヤーがカードを引き取ります。
この場合も同じ数字が被ったときは、2番目に小さい数字を出したプレイヤーがカードを引き取ります。
下の写真の場合は2も3も被っているので、誰もカードを取れないので、もう一枚ハゲタカカードをめくり、各プレイヤーは再びカードを出します。
下の写真の場合-4+7=3点のカードとして、各プレイヤーは各自のカードを再び出します。
これを15回行って終了です。合計点を計算し優勝者を決めます。普通は各ゲームごとに点数を記録しておき、何回かのゲームの合計で争うことが多いですね。
感想
ルールは単純なのですぐプレイできます。ボードゲームを知らない人やボードゲーム初心者に勧めて下さい。楽しめると思います。この単純さが良いですよね。重量級ボードゲームは確かに面白いものが沢山ありますが。しかし、こういう軽いゲームもすごく良いです。また久しぶりにプレイしてみたいです。
アレックス・ランドルフさんの他の作品の紹介です
以上「ハゲタカのえじき」の紹介でした。
おじさんの独断ボードゲーム評価 7点(10点満点)
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