こんにちは!ボドゲおじさんです
2019年5月5日子どもの日、小岩のボードゲーム会に参加してきました。
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令和初のボードゲーム会参加となりました。
モダンアート(豪華版)
ライナークニッチィアの傑作ボードゲーム「モダンアート」、やる度に展開が変わるとても面白い競りゲームです。
今回な、なんと豪華版!(韓国版)でプレイすることが出来ました!
コインは金属製で非常に良いものになっています!しかし、欠点はコインの総数が少ないのでゲーム終盤コインが足りなくなります!
また、オークションでよく見るオークションハンマー(木製)も付いてくるという豪華さ!!!
また競りをしているプレイヤーが分かるように絵画スタンド(木製)までついてくるんですよ!!!
カードの絵は有名作家の絵ばかり、画家も左から、モネ・セザンヌ・ゴッホ・ムンク・クリムトなど全然モダンアートではない巨匠ばかりです。
また、カードはそれだけではなく韓国の有名画家の別のカードセットもあるんです!凄すぎる!
この「モダンアート」欲しいなぁ~。
今回は5人プレイ、第1ラウンドは、クリムトの絵がどんどん出てくる展開になりました。私は、基本売ることを中心にする戦略で行こうと決意。ただ少しお金も欲しいので、銀行に高く売れそうな、人気のクリムトとゴッホの絵が1枚づつの2枚を買って置きました。
1ラウンドは順調に2枚とも高値で銀行に引き取ってもらい第2ラウンドへ!
また、クリムトの絵が売りに出される展開に。今度はクリムトの絵をダブルオークションを使って一声で売りに出したところ、高値が付き内心ガッツポーズ。だい2ラウンドもクリムトが大人気で1位、2位と3位も1ラウンドも人気画家がそのまま展開に!
第3ラウンド、手札にあるほかの画家も競りに出したいと思って出しますが、なかなか人気が出ず値段が上がらない。「ムンクの叫び」のような超有名絵画が全然高く売れないという、現実とは全く違う展開になり(笑)、またまたクリムトの絵が競りにドンドンかけられる展開となりました。
手札にあるクリムトの絵をまたまた、ダブルオークションで8万ドルで売ることができて大満足!
さすがに第4ラウンドは、もうクリムトの絵がほとんど無い状態なので、今度はモネ・セザンヌ・ゴッホ・ムンクあたりが同じ枚数売られる展開になり、最後までどの画家が1位から4位になるか分からない展開に!
私は、丁度手札にセザンヌがあり、自分でも1枚買っていたので、右隣のプレイヤーがセザンヌを指し値の2万ドルで売るのを即購入し、自分の手札のセザンヌを出して、セザンヌを1位にしてゲーム終了となりました。
売ることを中心して買うことを少なくする戦略が今回非常に上手くいき、5人で1位48万4千ドルの勝利でした。今回は手札の状況もあって勝てましたが、前回のボードゲーム会では、4人でダントツのビリでした。
やっぱり「モダンアート」な何回遊んでも面白いです、毎回展開が変わるので、それにどう対応していくかを考えていくのが本当に楽しいボードゲームです。
歴史ある古いボードゲームですが、最近の新しいボードゲームばかりでなく、この名作をいろいろな方にぜひ遊んで欲しいです。
ライナークニッチィアのボードゲーム紹介
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「モダンアート」のルール説明のYouTube動画です
スペースベース
最近ねっとでも評判の良い「スペースベース」をプレイすることが出来ました。
サイコロを振って自分の前にあるその出た目に対応したカードに書かれているお金・収入・勝利点を集めていくというゲームです。振ったサイコロは、自分だけではなく、他のプレイヤーもお金・収入・勝利点が入っていきます。
他のプレイヤーがお金・勝利点を稼ぐためには、場にある新しいカードを買って、同じ所の古いカードをひっくり返していきます。そのひっくり返したカードにお金や勝利点が書いてあります。
よって、新しいカードを買って追加していかないと他のプレイヤーが振ったサイコロの目での恩恵は無いわけです。
下の写真の上の部分の赤い所が他のプレイヤーが振った時に入るお金や勝利点です。宇宙船が描かれている下の部分が自分がサイコロを振った時に入るお金や勝利点が描かれています。
サイコロは2個振ります。例えば2と5の目が出た場合は、2と5のカードの効果を使うか、または7のカードの効果を使うかの2つから選べます。自分も他のプレイヤーも同様に選べます。
カードはお金で買うことが出来て、2金の安いものから43金と言う超高価なものまであります。自分合った効果のカードを上手く買っていく必要があるわけです。また出やすい目(例えば1~8の目)のカードより出にくい目のカード(10~12)の方が効果が高いものがあります。
勝利点を40点以上取ったプレイヤーが勝利となります。
自分が振った時だけではなく、他人が降った時も恩恵があるので、ゲーム中暇になるということが無いのは良いですね。またルールも分かり易すく、やることはサイコロを振るだけなのでゲームに慣れていない方でも楽しめそうです(勝てるかと言う点は別ですが・・・)。
最初は、ちょっとしかお金や収入・勝利点が入っていかないのですが、ゲーム中盤から終盤になってくると加速度的にドンドン増えていく拡大再生産型のゲームなのが、楽しめる点ですね。
しかし、自分の宇宙船を見つめて如何にカードを集めていくかということに集中することが多く、他のプレイヤーとの絡みは少ないです。また、少し単調なのも気になりますね、途中に盛り上がるというのではなく、淡々と得点が増えていくという感じです。
また、他のプレイヤーの勝利点を阻止する方法がないので、ドンドン得点を取られると後はどうしようも無くなる感じもあります。
好きな人は多い面白い良いゲームだとは思いますが、私はもう少し他のプレイヤーとの絡みが多く戦略もいろいろ練れるゲームの方が好きなので、すごく面白いという所まではいきませんでした。
ゲーム結果は、5人で2位の34点でした。
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「スペースベース」のルール説明のYouTube動画です
リカーーリング
面白いという評判のカードゲーム「リカーーリング」ですが、私はまだプレイしたことがありませんでした。早速プレイ!
下の写真は、持ってきた方のリカーーリングの箱です。100回以上プレイしているみたいで、箱がボロボロになっています。それくらい面白いということですよね!
数字の1から9までのカードが数字の枚数だけあります。また、Rと書かれたカードが12枚あります。人数によってカードを使用する枚数がことなります。
カードを各プレイヤーに配り切って、カードを出していきます。数字が小さいほど強いカードとなります。7の1枚より4の1枚が強い訳です。それより強いのが同じ数字の2枚出しです。つまり、枚数が多いほど強くなります。
最初のプレイヤーは1枚しか出すことが出来ません。次のプレイヤーは、場に出されたカードの枚数+1枚まで出すことが出来ます。
例えば、6の1枚<3の1枚<5の2枚<6の3枚<7の4枚<・・・・・というように出していくわけです。
出したくない場合や出せない場合はパスをし、そのプレイヤーはその後ラウンド中はカードを出せません(ハードパス)。
このゲームの普通と異なる点は、カードを出した後に、場にあるカードを手札に加えるという点です。
例えば、6の2枚が場にあり3の2枚を出した場合は6の2枚を手札に加えるのです。
全員がパスした場合は、場にあるカードを出したプレイヤーが自分の前にそのカードを見える用に表にして置ます(数字と枚数が分かるように)。
ゲーム終了時に、自分の前にあるカードの枚数が得点になります。手札の枚数はマイナス点にはなりません。またRのカードは取っても0点ですが、自分がカードを出しきってゲームが終了した場合は、Rのカードは1枚1点となります。
これを3回繰り返して、1番得点が大きいプレイヤーの勝利です。
なので、最初の内はカードの数字が揃わないので、少ない枚数で勝てますが、だんだん手札の数字が揃ってきますので状況に応じて出す手札を考える必要があります。
序盤は1のカードは強いので有利ですが、1は1枚しかないので後半はあまり意味の無いカードになっていきます。また、3のカードは3枚しかないので、4枚出しが出来ない数字カードなわけです。
場の状況によって、強いカードがドンドン変化していくので、その場の状況に合わせて手札を出していかなければなりません。
また、他のプレイヤーが獲得したカードの枚数や、手札に入れた数字を記憶しておく必要もあるわけです。
最初プレイした時は、なんだかよく分からない状況でカードを出していきましたが、だんだんシステムが分かってくると面白くなってきました。
より込むほどに面白さが分かるカードゲームだと思います。家に帰って「リカーーリング」ネットで注文して買いました。
4人中2位の21点でした。1位の方は30点でした。
「リカーリング」のルール説明のYouTube動画です
以上、「小岩ボードゲーム会に参加しました」でした