2019年2月千葉市ボードゲーム会に参加しました 「ファーストクラス」「世界の七不思議」「愚かな牛」

 

こんにちは!ボドゲおじさんです。

2019年2月16日土曜日 千葉市ボードゲーム会に参加しました。

Contents

今回は10人くらいの方が参加していました。以下はプレイしたゲームの紹介です。

コヨーテ

傑作パーティゲームの定番「コヨーテ」です。1枚のカードを自分の額に当てて、自分以外のプレイヤーの数字カードを見て数字の合計を言っていきます。

合計に数字が実際の数字より大きいと思ったら「コヨーテ」と叫び、正しいか正しくないかを確かめる心理戦のブラフゲームです。

5人で対戦しましたが、最初から大きい数字を言うプレイヤーが出てきました。誰かが大きい数字を持っている?自分なのか?と思いながら少しずつ数字が上がっていく・・・・。

さすがにこの数字は大きいでしょと言うところで「コヨーテ」の声!しかし、確かめると合計の数字はまだ宣言より大きかった!

あっという間に同じプレイヤーが連続で「コヨーテ」を宣言し敗れるという結果で、ヒットポイント(命)はあと1つという状況で、また同じプレイヤーが宣言負けという圧倒的な早さでゲーム終了という珍しい結果に終わりました。

コヨーテ」の詳しいルール説明はこちら

ワードスナイパー

これも言葉系のカードゲームでは安定した面白さの「ワードスナイパー」です。

お題カードとひらがなのカードを見て言葉を発するカードゲーム。例えばお題が「歴史上の人物」ひらがなが「う」だったら上杉謙信とか。早く言えた人がそのカードを獲得します。

4人で対戦!やはり女性の方が強い!私は全然言葉が出てこなのでカードがぜんぜん手に入らない!

ワードバスケット」に比べると難易度が下がるのでやり易いカードゲームで好きなんですが、本当に私は弱いなぁといつも感じるゲームですね。

私のボキャブラリーの貧困さを改めて痛感しました!

ワードスナイパー」「ワードバスケットの詳しいルール説明はこちら

タイムボム

正体隠避系のカードゲーム「タイムボム」です。テロリストSWATの2つの陣営に分かれお互いの正体を知らないまま、爆弾解除を成功させます。当然テロリスト側は、爆弾を爆発させれば勝ちです。

爆弾解除のカードは6枚・爆弾カードは1枚です。その他のカードは何も起こらないカードとなっています。全部のカードをよくシャフルして、各プレイヤーに同じ枚数のカードを配り、解除用のニッパーを1人のプレイヤーが持ちます。

解除用ニッパーを持ったプレイヤーが、味方だと思うプレイヤーの情報を頼りに自分以外のカードにニッパーを置きます。置いたカードを表にしていきます。それが爆弾であれば、即ゲームオーバーとなりテロリスト側の勝利です。

ニッパーを持っている間はお互いにいろいろ話し合って良いので、誰が味方プレイヤーなのかを見極めて味方だと思うプレイヤーに出来るだけニッパーを渡していかなければなりません。テロリスト側のプレイヤーならば、爆弾があると思われるところを表にしてしますかもしれません。

テロリスト側は後半まで正体が出来るだけばれないように周りを騙していく必要があります。

6人でプレイして、テロリスト側は2人・SWAT側は4人です。今回は最後の1枚までに解除カード5枚で最後爆弾か解除化のギリギリの勝負となりました。1人のテロリストは分かったのですが、もう1人が誰なのか最後まで息の詰まる展開となりました。非常に楽しい「タイムボム」となりました。

タイムボム」の詳しいルール説明はこちら

愚かな牛

嫌われ者の動物たちを他のプレイヤーに押してけるカードゲームです。牛・馬・羊・豚のカードがあって、それぞれ1枚出すといろいろな効果があり、同じ動物を2枚出すとマイナスとなる嫌われ者の動物が左隣のプレイヤーに渡されます、以後嫌われ者の動物たちは2枚カードが出るたびに、時計回りに回っていきます。

あるプレイヤーが手札を出しきった時に、自分の前に嫌われ者の動物たちがあるとマイナスとなってしまいます。

今回5人でプレイ、くるくる嫌われ者の動物たちが回っていきます。自分の前に嫌われ者の動物たちがいるときに、手札を出し切ってしまわないように、上手くカードを出していかないといけません。

なかなか思ったようにはいかず、私の前にも多くの嫌われ者の動物たちが集まり始めました。お互いに押し付け合う様子が面白いカードゲームですね!

結果はビリから2番目ということになってしまいました。このゲームは評判が良く、もう1回やろうということになり再度プレイ、しかし、またビリから2番目となってしまいました。本当ゲームに弱いです!

愚かな牛」の詳しいルール説明はこちら

世界の7不思議

複数枚の手札から1枚を選び自分の前に出し、自分の文明を発展させるために、資源を獲得・建物を建築・文明を進化・軍事力の強化を行っていきます。1枚選んだらその残りのカードを隣のプレイヤーにすべて渡します。自分には隣から手札が回ってきます。その新たな手札からまた1枚カードを選んでいく。これを繰り返していきます。

いわゆるカードドラフト系と言わているボードゲームです。

何かを行うにも資源や技術が必要で、それが無い場合には建物や文明を進化させられません。でも資源ばかりのカードを取っていては、逆に建物や文明が発展していかない・・・。相手に良いカードを渡さないようにすることも考えなければなりません。ジレンマを抱えながらゲームが進んでいきます。

今回私は、軍事力と文明の進化の方に重点をおいてカードを集めました。毎ラウンドの起こる戦争には勝ち続けることが出来ましたが、資源が偏ってしまったことが原因で後半良い建物が建てられなくなってしまいました。ちょっと失敗ですかね?!

慣れれば、サクサク進むボードゲームで、繰り返し遊ぶことも出来ます。何回かプレイしてカードの特徴を覚えていく必要がありますね。もう一度再戦してみたいですね!

ファーストクラス

場に出ているカードを1枚づつ選び、列車をつなげたり、列車の客車をグレードアップしたり、列車を進めたり、列車内の車掌を進めたりして得点を稼いでいきます。

全部で6ラウンドあり、偶数ラウンドごとに得点計算が行われます。よって3回得点計算があるわけです。得点計算ごとに得点が加速度的に伸びていくボードゲームです。拡大再生産の典型のようなゲームですね!

やりたいことは沢山あるのに1ラウンド3回しかカードを選べないので、思ったようにはなかなか行かず悩ましい所もあります。しかし、先ほども言ったように前のラウンドの効果が蓄積しながら得点上がっていく様子は快感です!

今回は運よく1位に成れましたが、ほとんどの方が初プレイなので偶然勝ってしまっただけですね。

あとでルールをネットで確認したところ、ちょとルールを勘違いしてミスがいくつかあったようなので、もう一度正しいルールで再挑戦したいゲームです。このゲームも慣れてくれば60分から90分くらいで終わるゲームです。是非プレイしてみて下さい。

ただし、最初のセットアップの作業がちょと大変かなと思いました。

以上「千葉市ボードゲーム会に参加しました」でした。

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