今回は「ツインイット」の紹介です
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反射神経型のカードゲームです。似たようなゲームに「ジャングルスピード」「ドブル」などがあります。
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~6人 ゲーム時間15分
カードの表と裏にいろいろな模様が描かれています。
同じ模様のカードが、2枚または3枚あります。
下の写真のように、似たようなカードも、たくさんあります。
ゲームの目的は、同じ模様のカードを出来るだけたくさん集めることです。ゲームには3つのモード、個人モード・チームモード・協力モードがあります。今回は個人モードの説明をします。
ルールの説明
まず全部のカードを各プレイヤーの数だけだいたい均等になるように、山札を作ります。下の写真のように3人ならば3つの山を作ります。
スタートプレイヤーから順番に、山札の1番上のカードを、裏返しにして場に置きます。
時計回りに各プレイヤーは、同じようにカード1枚ずつドンドン置いていきます。カードを置いていったときに、同じ模様のカードが、全体の場・山札の1番上にあった場合は、片手ずつ2枚のカードに手を置きます。下の写真には同じ模様がありますよね。
片手ずつ2枚に手を置いたプレイヤーは、その2枚を獲得し、下の写真のように自分の山札の横にセットとして2枚置きます。
もし、2枚のカードを取ることによって、また山札の次のカードなどが同じ模様になる場合もあります。これを連鎖と言います。連鎖が起きたときは、続けて手を置いてカードを取りに行きます。
その後、カードを獲得したプレイヤーが山札からカードを1枚裏返し、ゲームを再開します。
同じ模様が出たときに、異なるプレイヤーが片手ずつになった時は、同時にそれぞれのカードを裏返しにして、ゲームを再開します。
下の写真のように、3枚同じ模様があるカードもあるので、自分が獲得したからと言って安心はできません。自分が獲得したカードと同じ模様がでたら、それも片手ずつを置くことで、カードを略奪できます。
上の写真のように、下段のプレイヤーの黄色と茶色の模様のカードと同じカードが場に出ているので、このカードを他のプレイヤーが取ることも出来ます。略奪された場合は、自分の山札の横に置いたカードは下の写真のように、他のプレイヤーのものになります。
これを、繰り返していきます。間違って違う模様に手を置いたプレイヤーは、ペナルティとして、自分が獲得したセットを自分の山札の1番下に入れます。
自分の山札の横に5個の模様のセットを獲得したプレイヤーの勝利となります。
先程も書いたように、団体モード、協力モードなどの遊び方もあります。
感想です
「ジャングルスピード」のように、早く同じ模様をみつけてカードを獲得するゲームなので、反射神経が要求されます。同じ模様が3枚あるところが、このゲームの良いところで、他のプレイヤーのセットを略奪できるところが面白いです。パーティゲームとしてかなり優秀なカードゲームだと思います。
今回は「ツインイット」の紹介でした。
「ジャングルスピード」の紹介はこちら
おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)
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