こんにちは！ボドゲおじさんです！
今回は「まじかるベーカリー叛逆の魔法少女」の紹介です
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「まじかるベーカリー」シリーズ第３弾です。
ここに魔法でパンを作るパン屋さんがありました。ところがそこのパン屋ではバイト代が支払われていませんでした。
ここに、店長とバイト店員たちの魔法バトルが始まります！
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 ２人～４人 ゲーム時間 2０分
ゲームの概要
店長側のプレイヤー１人とバイト店員プレイヤー（１人～３人）がお互いに魔法カードを出し合い勝敗を競います。
店長は１枚・バイト店員は２枚の魔法カードを裏にして出します。バイト店員側のカードを表にして、それを見て店長側のプレイヤーが勝ち負けのチップをカードに置いていきます。しかし、店長のカードは表にしません。秘密のままです！
これを５ラウンド繰り返し、バイト店員が１０回の内３回勝利すればバイト店員の勝ち、２勝以下で店長の勝ちです。
しかし、店長は勝ち負けのチップを置くとき５ラウンド内１ラウンドだけウソのチップを置くことが出来ます。
もし、店長がウソのチップを置いて勝利した時は、バイト店員がどのラウンドでウソをついたかを当てることが出来た場合はバイト店員側の勝利です。
ゲーム準備
店長側の魔法カード（店長カード）です、６枚あります。
上段はリーフ・ウォーター・ファイア、下段はランダム・セイム・ダークソウルです。
下の３枚からランダムに１枚抜いてゲーム中は計５枚のカードを使用します。
店員側の魔法カード（バイトカード）です、５種類×２枚の計１０枚です。
上段は、ファイア・ウォーター・リーフで店長と同じ、下段は魔法失敗・ライトニングです。
勝敗チップです。
魔法の勝敗のサマリーです。
基本的に店長カードの方が強くなっています。
店長側の魔法カードの勝ち負けの説明
リーフ ウォーターとリーフに勝つ ウォーター ファイアとウォーターに勝つ
ファイア リーフとファイアに勝つ
セイム 同じバイトカード２枚の時に勝ち、それ以外は負け
ランダム 異なるバイトカード２枚の時に勝ち、それ以外は負け
ダークソウル ２枚のライトニングの時だけ負け、それ以外はすべて勝ち
準備
店長１人とそれ以外のバイト店員プレイヤーを決めます。
店長側カード３枚（セイム・ランダム・ダークソウル）からランダムに１枚抜き箱にしまいます。
店長カード５枚です。
バイト側にバイトカードを配ります。
（１人の時１０枚全部・２人の時５枚ずつ・３人の時２人に３枚１人に４枚）
店長とバイト店員側のプレイヤーは向かい合って座ります。
以上で準備完了です。
ルール説明
５ラウンドを行います。
ラウンドでは、
まず最初にバイトのプレイヤー達が相談して全員の手札から２枚のバイトカードを決めて裏向きに並べて置きます。
バイト側はカードを見せ合って相談出来ます。相談の声は店長に聞こえますので、小声や口に出さないで相談しましょう！
次に店長プレイヤーが１枚裏向きで店長カードを出します。
店長はバイトが出したバイトカード２枚を表に裏返します。
そして、勝敗チップをバイトカードの上に置きます。そのとき店長カードはバイト側に見えないようにします。
ゲーム終了まで店長カードは裏のままです。
例えば下の写真の場合は、店長カードはウォーターまたはダークソウルまたはランダムの内のどれかだと推測出来ます。
例えば下の写真の場合、店長カードはセイムだと確定出来ます。
しかし・・・。
店長側の強がり
店長は正直に正しい勝敗チップを置きます。ただし、店長は５ラウンドの内１ラウンドだけウソの勝敗チップを置いて構いません。ウソはチップ１枚だけでも良いし２枚ともウソでも構いません。
例えば下の写真の場合、正直に置いているならばリーフなのですが・・・。
ウソだった場合は何のカードが分からないですね・・・。
これで１ラウンド終了です。
２ラウンド目も同じように繰り返します。
これを５ラウンド繰り返します。
もし、ゲーム途中でもバイト側が３勝（３つの勝利チップ）になればその時点でバイト側プレイヤーの勝利です。
下の写真の場合は、ゲーム終了バイト側の勝利となります。
５ラウンド終了した時に勝利チップが２枚以下の時は、店長からの告白フェーズとなります。
店長の告白フェーズ
もし、店長が強がっている場合は、強がっていた（ウソをついていた）ことを告白します。
バイト側プレイヤーは相談して、どのラウンドにウソをついていたかを見破ることが出来ればバイト側の勝利です。見破ることが出来なければ店長プレイヤーの勝利です。
１回も強がっていない（ウソをついていない）場合は店長側の勝利です。
感想
まじかるベーカリー」シリーズの第３弾、以前のシリーズの紹介は以下の通りです。
勝敗チップを見ながらどの店長カードが出されたのかを推理して、次にどのバイトカードを出して行くのかを相談していきます。
店長カードを適当に出すとバイト側の推理によってカードが絞られてくるので、どのようなカードを出して行くのか店長側のプレイヤーの方が難しいですね！
バイト側のを混乱させるためにいつ強がる（ウソをつく）のかの・・・。
当然勝利チップが３枚になってしまうラウンドならば絶対ウソをつかなくてはいかない訳です。
なかなかの推理戦と心理戦のカードゲームに見えますが、ランダム要素もかなりあるので、パーティ系ボードゲームとしても十分楽しめます。
以上「まじかるベーカリー叛逆の魔法少女」の紹介でした
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