こんにちは！ボドゲおじさんです！
今回は「ファンタジーレルムズ」の紹介です
Contents
遥か遠いファンタジーの世界であなたは支配者として強大な領域を創造していきます。
最も偉大な支配者は誰でしょうか？
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 ２人～７人 ゲーム時間 ２０分
ゲームの概要
７枚のカードが配られます。山札または捨て札から１枚のカードを手札に加え、手札から１枚捨てます。これを繰り返していき、最後に７枚の手札の点数を合計します。
カードはすべて異なっていて、ボーナスやペナルティなどの効果がいろいろあります。これらを上手く組み合わせて得点を加算していきます。
最も多くの得点を獲得したプレイヤーの勝利です。
ゲーム準備
得点集計紙です。
カード紹介
カードは全部で５３枚あります。５３枚すべて異なるカードで構成されています。
地形タイプカード５種類です。
洪水タイプカード５種類です。
火炎タイプカード５種類です。
軍隊タイプカード５種類です。
気象タイプカード５種類です。
生物タイプカード５種類です。
指導者タイプカード５種類です。
魔術師タイプカード５種類です。
武器タイプカード５種類です。
聖遺物タイプカード５種類です。
ワイルドタイプカード５種類です。
ルール説明
すべてのカード５３枚を良くシャフルして各プレイヤーに７枚ずつ配ります。
残りのカードは山札として場に置きます。
スタートプレイヤーを決め、時計回りに手番を行います。
手番では、次の２つの内どちらかを行います。
１．山札から１枚を取り手札に加える
２．捨て札から１枚を手札に加える
その後どちらを選択した場合も、手札から１枚カードを捨てます。
捨てたカードは重ねずに置きます。
これを繰り返していきます。
場の捨て札が１０枚に名なった時点でゲームは終了です。
得点計算に入ります。
カードの説明
カードの左上の数字がそのカードの得点です。
ゲーム終了時にはその点数が入ります。（ただし、ペナルティにより無効になる場合は０点です）
下半分には、そのカードの「ボーナス」なたは「ペナルティ」が書かれています。
ゲーム終了時に手札の７枚をみながら「ボーナス」および「ペナルティ」の点数を加えたり減らしたりします。
得点計算
手札の７枚のカードを１枚ごとの点数を計算していきます。
得点集計紙に記入していきます。
例えば下の写真の場合は、「地の精霊」点数４点とボーナスによって１５点×２＝３０点の３４点となります。
下の写真の場合は、「バシリスク」のペナルティによって「野伏隊」のカードが無効化されます。つまり０点です。
「野伏隊」のボーナス「ペナルティから軍隊の文字を消す」によってそのペナルティが無効化されそうな気がしますが「バシリスク」の無効化は「野伏隊」のボーナス効果自身もすべて無効化されます。
よって、手札にこのカードが一緒にあるとダメですよね。・・・。
その他にもいろいろ複雑にボーナスとペナルティが絡み合うのでちょっと得点計算が混乱しそうです。
感想
私はこのようにいろいろなカードの効果でコンボを組むというゲームが苦手なタイプなので、どちらかというと評価が下がりがちになってしまいます。
いろいろなカード効果の組み合わせを駆使して得点を稼いでいくゲームです。
手札７枚と場にある捨て札など数枚を見ていると頭がフル回転しますね・・・。
しかし、このタイプのボードゲームが好きな人にはかなり手軽で面白いゲームになると思います。
ルールはカードを１枚加えて１枚捨てるだけなので簡単です。ゲーム初心者でもすぐにプレイ出来ます。ただし、どのカードを手札に残すかはかなり悩みます・・・。
以上「ファンタジーレルムズ」の紹介でした
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おじさんの独断ボードゲーム評価 ６点（１０点満点）
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