こんにちは!ボドゲおじさんです!
今回は「スージィ・Q」の紹介です
Contents
秘密裏に3桁の数字を書き込みます。他のプレイヤーと数字が被らないように・・・他のプレイヤーの心理を読みましょう!
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~5人 ゲーム時間 10分
ゲームの概要
プレイヤーは各自3桁の数字をボードに書き込みます。一斉にボードを出して数字の大きい順に並べます。
ゲーム準備
ステータスボードです、使用した数字や得点を書き込みます。
数字ボードです、ここに数字を書き込みます。
マーカーです。
準備
各ボード1枚ずつとマーカを1本ずつ配ります。
以上で準備完了です。
ルール説明
ゲームには、「ディファレントQ」と「セイムQ」という2つのルールがありますが、今回は「ディファレントQ」を紹介します。
ゲームは5ラウンド行われます。
1.数字を書く
各プレイヤーは数字ボードに3桁の数字を書き込みます。
注意 書くことが出来る数字は数字ボード上の使用可能(斜線が入っていない)な数字のみです。
数字の書き方
数字の使用回数に制限はありません。
・3桁とも同じ数字を書く
・2つ同じ数字で、残り1つに異なる数字を書く
・3つとも異なる数字を書く
全員が描き終わったら、数字ボードを一斉に表にして公開し数字の大きい順に並べます。
2.答え合わせをする(合格判定)
最も3桁の数字が大きい数字ボードから合格判定をしていきます。
合格判定
判定する数字ボードを1桁ずつ見て判定対象より3桁の数字が小さい数字ボードに同じ数字が無いかを判定します。
同じ数字があれば不合格となります。数字ボードをその場で裏にします。
同じ数字が無ければ合格です。数字ボードはそのまま表にしておきます。
注意 最も小さい3桁の数字のプレイヤーは自動的に合格です。
例えば下の写真の場合は、881から判定します。
881は、一番左に100があるので1が同じ数字です。よって881は不合格です。
3.スコア計算する
合格した数字ボードのプレイヤーは得点計算をします。
・合格したプレイヤーは今回使用した数字をステータスボード上の同じ数字に斜線を入れます。
・数字ボードの一番左の数字が得点になります。その数字をラウンドの得点欄に記入します。(第5ラウンドは得点2倍)
・このラウンドで最も大きい数字で合格したプレイヤーはトップ欄に〇を記入します。
・不合格のプレイヤーは得点欄に0を記入します
4.次のラウンド準備
数字ボードの数字を全て消して、次のラウンドに入ります。
これを5回繰り返して、ゲーム終了です。
得点計算
以下の点数を合計します。
ステータスボードの得点欄の数字
ステータスボードの〇のついたトップ欄の数字
数字1個の斜線につき1点
最も得点の高いプレイヤーの勝利です。
感想
最も左の所に大きい数字を書いて合格すれば得点が伸びます。しかし、大きい数字ほど合格判定が増えるので不合格の可能性が大きい・・・。また最も大きい数字で合格すればボーナスも入ります。
3桁が小さい数字ならば合格可能性は上がりますが・・・しかし得点は低い・・・。
合格すればするほど使用できる数字が減っていくのもポイントで、他のプレイヤーに数字を推理される可能性がある。しかし、数字の並び順を考えれば上手出し抜けそうな気も・・・。
簡単なルールなのにジレンマがちゃんとある紙ペンゲームになっています!
もう1つのゲーム「セイムQ」は、小さい順に数字を並べて同じ数字がある時に合格となるというルールです。
以上「スージィーQ」の紹介でした
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