こんにちは!ボドゲおじさんです
今回は「語彙の王様マスター」の紹介です。
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言葉系のカードゲーム「ワードバスケット」や「ワードスナイパー」と同じ種類の言葉系カードゲームです。
「ワードバスケット」「ワードスナイパー」の紹介はこちら
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ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人~6人 ゲーム時間 30分
カード説明
下はオレンジカード、文字数が書いてあります。(8枚)
下はブルーカード、ジャンルが書いてあります。(13枚)
下はグリーンカード、色が書いてあります。(8枚)
下はパープルカード、言葉の種類が書いてあります。(17枚)
ルールを説明します
ゲームの目的は、手札を無くすことです。
全てのカードをよくシャフルして、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。残ったカードを山札として場に置きます。最初のプレイヤーは山札から2枚取って、手札に加え、手札から異なる2色の色のカードを場に出します。
下の写真のように2枚出し、これが最初の場のテーマになります。
手番プレイヤーは、手札から1枚のカードを出します。同じ色のカードなら、その上に重ねて出します。同じ色でない場合は、横に並べて出します。
例えば、下の写真の場合は、「イクラ」と発表します。
手番プレイヤーは、場のテーマに合う言葉を発表します。手番のプレイヤー以外のプレイヤーは発表した言葉が場のテーマに合っているか判定します。過半数のプレイヤーが「OK」ならば、次のプレイヤーの手番となります。
もし、過半数の「OK」が無い場合は、カードを変更する・ワードを変更する・パスするの3つから選びます。カード・ワードを変更する場合は、もう一度言葉を言って判定します。パスする場合は、手札から1枚捨てて、山札から1枚取って、次のプレイヤーの手番となります。
下の写真は特殊カードです。
左から、左上のマークがTurnマークは、このカードを出して「OK」と判定された場合は、手番が逆回りとなります。
中央のSkipマーク、このカードを出して「OK」と判定された場合は、次の手番プレイヤーが飛ばされます。
右のカードは、キャンセルカードです。これを出すと、その色のテーマが取り消されます。
上の写真のように、テーマが多すぎて言葉が見つからないときは。下の写真のように、キャンセルカードを出してテーマを少なく出来ます。
これを繰り返し、手札を無くしたプレイヤーの勝利です。
感想
言葉系のゲームは好きなので、このゲームも楽しいです。ただ、1人のプレイヤーが言葉を言って他のプレイヤーが判定という形なので、スムーズに流れないときがあるのが、ちょっと気になります。
「ワードバスケット」や「ワードスナイパー」のような、全員で言葉を発する競争の形の方が、どんどん進むので私はそちらの方がいいかなと思います。ただ、場のテーマがいろいろあり、なるほどと感心するワードが出ることもあり、面白いです。
下の場のテーマの言葉って何かあります?
以上「語彙の王様マスター」の紹介でした。
言葉・ワード系ボードゲーム
おじさんの独断ボードゲーム評価 6点(10点満点)
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