こんにちは!ボドゲおじさんです!
今回は「CUBOID」の紹介です
Contents
同じ色で端と端をつなぐだけという、シンプルルールで誰にでも楽しめる立体思考ボードゲームです。
簡単ではありますが悩み所は沢山あります。
ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 2人専用 ゲーム時間 15分
ゲームの概要
お互いに白・黒の木製コマを持ちます。交互にコマを置いていきます。
木製の白と黒のコマを端から端までつなげたプレイヤーの勝利です。
ゲーム準備
ゲームボードです、格子状の点が描かれています。
木製の白と黒のコマです、16個ずつあります。
お互いにどちらかのコマを持って準備完了です。
ルール説明
ゲームボードの自分側と相手側の端同士をコマで繋げれていくことが目標です。
異なる端(つまり横方向)につなげても勝利にはなりません。
下の写真は白のコマがつながっている状態です。この場合は白の勝利です。
コマは先手・後手を決めて、交互に1個ずつコマを置いていきます。
コマの置き方
コマは格子の点に合うように、どこに置いても構いません。コマ同士離れていても良いし、上に重ねてもOKです。
ただし、下に空白が出来るような置き方はダメです!
コマのつながり
コマがつながっているとは、「コマの面同士が接している状態」のことを言います。
下の写真では、左の2つはつながっていると言います。
右の黒のコマは角が接しているだけなのでつながっていません!
ゲームの勝利条件
同じ色のコマがお互いの1段目の端でつながった時に勝利となります。
下の写真は、白の勝利です。
下の写真は、矢印の所の白のコマは2段目のなのでまだ白の勝利ではありません!
コマをすべて置き終わっても勝敗がつかない時は、上に何も乗っていないコマを1つ外して新たな位置に置き直します。
感想
ルールは本当にシンプルでルール説明はすぐに終わります。よってゲーム初心者でもすぐプレイ出来ます。
ただし、ゲーム自体はなかなか頭を使うゲームになっています。ただ順番に繋げていけ良いというわけでは無く良く考えてコマを置く必要があります。
相手側にすべて相手のコマを置かれては勝利出来ないので、相手側の端に早めにコマを置いたり、相手のコマを上に置かれないように縦に置いたりといろいろ考える所があります。
プレイするとコマをすべて置き終わっての延長戦が多かったですね、相手のコマをつなげないように同時に自分のコマがつなげるようにコマを配置することが大事です。
基本的に先手が有利なので、最初は先手のコマをつながらないようにしていくのかな?!
コマが重なってくるとコマ同士がつながっているのか確認しないといけないのと、置くときにコマの位置がずれてしまうのがちょっと面倒かな?!
じっくり考えるのが好きな人はプレイしてみてください。
以上「CUBOID」の紹介でした
アブストラクト系ボードゲームの紹介
Amazon
新品価格 |
楽天
価格:6,900円 |