チームプレイ 相手の欲しそうなカードを上手く渡しましょう! カードゲーム ボードゲーム

 

こんにちは!ボドゲおじさんです!

今回は「チームプレイ」の紹介です

Contents

2人1組のチームを組んで、協力しながらカードの役(組み合わせを)作っていきます。相手の欲しそうなカードを上手く渡してお互いを助け合いながらゲームに勝利しましょう!

チームプレイ

ゲーム難易度 ★☆☆☆☆ ゲーム人数 3人~6人 ゲーム時間 30分

ゲームの概要

このゲームは、協力型カードゲームです。2人1組のチームに分かれ、互いに協力しながら手札のカードからを作り役のカードの勝利点を獲得していきます。

自分の手番のときに、自分の手札のカードをチームのプレイヤーに渡すことも出来ます。

チームプレイ

ゲーム終了に、各チームごとの勝利点が最も多いチームのプレイヤー2人の勝利です。

ゲーム準備

数字カードです、赤と青の2種類の1から8までのカードがあります。計64枚です。

チームプレイ

役カードです、数字カードを組み合わせて役を作るためのカードです。役を作ると勝利点がもらえます。下に描かれた数字が勝利点です。46枚あります。

チームプレイ

数字カードをよくシャフルして、山札として置きます。その横に3枚の数字カードを表にして並べます。

役カードをよくシャフルして、山札として置きます。その下に1枚の役カードを表にして置きます。これを公開役(共通の役)と呼びます。

チームプレイ

スタートプレイヤーを決め時計回りに手番を行います。各プレイヤーに役カードを1枚ずつ配り表にして自分の前に置きます。これを専用役と呼びます。

スタートプレイヤーには、数字カードを1枚、左隣のプレイヤーには2枚、そのまた左隣プレイヤーには3枚と1枚ずつ枚数を増やしながら配ります。数字カードは裏のまま配ります。

4名でプレイするときは、1番目と3番目・2番目と4番目のプレイヤーがチームとなります。

6名でプレイするときは、1番目と4番目・2番目と5番目・3番目と6番目のプレイヤーがチームとなります。

チームプレイ

3名・5名の奇数の時は、チーム戦ではなく個人戦となります。

以上で準備完了です。

ルール説明

手番は次の手順で行います。

手札上限は6枚(3人5人戦は8枚)なので、手番開始時に6枚より多い場合は6枚になるまで数字カードを捨てます。

1.手札を補充する(強制)

場に並んでいる表になった3枚の数字カードまたは数字カードの山札の1番上のカードから2枚を取り手札に加えます。

場にある表になった数字カードを取った時は直ちに数字カードを補充します。

2.役を完成させる(任意)

手札にある数字カードから、公開役または専用役にある役が出来る場合には、その数字カードを自分の前に出して公開します。その後その数字カードは捨て札とします。

完成した役カードは自分の前に置いて置きます。役カードの空いた場所には役カードの山札から1枚めくり補充します。

1手番で、役カードは何回でも完成させて構いません。

チームプレイ

役カードの説明

役カードの赤色・青色はその色のカードで役を作る必要があります。黒の場合はどちらの色でも可能です。ABCDEは昇順に数字が並ぶことを意味します。

例えば下の写真の左側は、赤いカードの数字を足して7になる。右側は色は関係なく数字の1234を揃える。

チームプレイ

例えば下の写真の左側は、青いカードを数字順(例えば34567)に揃える。右側は赤のカードの678のカードを4枚揃える。

チームプレイ

詳しい説明は、下の説明書の写真を見て下さい。

チームプレイ

チームプレイ

3.チームメイトに手札を渡す(任意)

手番プレイヤーかチームのプレイヤーに手札の数字カードを1枚~2枚渡すことが出来ます。この時にチームの相手プレイヤーが、手札上限枚数を越えても問題ありません。そのプレイヤーの手番開始時に6枚にします。

チーム同士で、欲しいカードなどの相談をしてはいけません!

以上を繰り返していきます。

ゲーム終了条件

あるチームの完成した役カードが8枚になったら、各プレイヤーは手番を1回ずつ行ってゲーム終了です。

チームごとの役カードの勝利点を合計します。(個人戦の場合は各個人の勝利点)

感想

ゲームの名前が「チームプレイ」と言うように、確かに2人1組のチーム戦が面白いカードゲームになっています。個人戦も出来ますが、基本的にチームを組んでプレイした方が圧倒的に面白いゲームです。

個人戦だと、カードの運だけがとても大きくなってしまし、ゲームとしての面白さは半減してしまうかな・・・。

このゲームのポイントは、相手にカードを1枚~2枚渡せるところですね!

相手の専用役を見て相手が今何が必要なのかを考えて数字カードを渡すところが楽しいですね。また、自分が役をあまり作れない時は手札が余ってきて手札上限を超えてしまうので手札を上手くチームプレイヤーに渡して有効活用できるところも良いですね。

相手が捨てたカードにも注意です!何を集めているかのヒントになります。

チームプレイ

とてもルールが簡単なので、初心者の方やファミリーゲームとしても子供と楽しめそうです。なかな面白い良いカードゲームだと思います。

以上「チームプレイ」の紹介でした

ファミリー向きなボードゲーム

おじさんの独断ボードゲーム評価 7点(10点満点)

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