こんにちは!ボドゲおじさんです!
ボードゲームっていろいろあります。聞いた話によると、1年間に1000以上のボードゲームが世の中に登場しているといわれています。
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私のようにある程度のボードゲームを持っている人と、ボードゲームって何?「人生ゲーム」・「将棋」・「オセロ」・・・くらいの人がほとんどですよね。(私の妻もその一人であります)
そういう初心者の人に、ボードゲームやろうと重量級(時間が長くかかる2時間以上、ルール複雑)なんてやったらそれこそ逃げられて終わりですよね。
ボードゲーム初心者の人たちには、どのようなゲームがいいのか考えてみました。
- ルールが簡単(説明が5分~10分 当然です説明20分~30分とかだったら嫌になりますよね)
- ゲーム自体が10分~長くても30分くらい(軽量級ゲーム)
- お互いのコミュニケーションがあるもの(黙々と黙って考えるゲームはダメですよね)
- 盛り上がるもの(キャーとかワ~って声が上がる方が良いですよね)
- あまり勝ち負けにこだわらないゲーム(ゲームはもともとやること自体が楽しいものですから・・・)
- 子ども・女性が参加しやすいゲーム(見た目も案外大事だと思います。)
- 4人以上でできるもの(2人用でも面白いものはたくさんありますが、まず初心者でやるときは大人数のゲームの方がいいと思います)
ということでおじさんが独断で初心者に合うと思うゲームを上げていきます。
(ゲームって本当に人によって好みが違います。あくまで私が初心者にいいなと思ったゲームですので・・・)
「ワードバスケット」
みんながよく知っている、しりとりを多人数でできる形にしたゲーム。
ルール説明5分です。場に出た50音のカードと、自分が持っている手札の50音のカードから言葉を探すだけ。ルール簡単、得意不得意な人に分かれるかもしれませんが、すごく盛り上がると思います。
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「DIXIT(デックシット)」
ボードゲームゲームの傑作のひとつ、ルール簡単なのにボードゲーム初心者だけでなく中級・上級者でも楽しめる。
親が出す「お題」に関係する絵のカードを親も含めプレイヤー全員が出して、どれが親のカードかを当てます。同じ絵なのに人それぞれ感じ方が違うところがすごく面白いです。
ゲームそのものも良いのですが、親が答えのカードを示した後の各プレイヤーの感想を聞くのが面白いゲーム。勝ち負けあまり関係ないのも良い点です。あと女性受けが良い点も大きいですよ。
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「ウミガメの島」
ちょっと変わったすごろくゲーム、サイコロを1個から3個まで振る【目の合計】×【サイコロの個数】だけ進めます。
目の合計が8以上はバースト(進めなくなる)というのが独創的、ウミガメの駒が島をグルグル回り1周すると得点カードがもらえます。
ただし同じマスに止まると相手の駒の上に乗れことができ、乗られたウミガメのプレイヤーはサイコロの振り方も乗っているプレイヤーの指示に従わなければならない、また得点カードも乗っているプレイヤーに取られてしまう・・・。
一度は遊んでみる価値あり、多人数で楽しめます。(多いほうが面白い)(冷たい料理の熱い戦いというゲームのリメイク版)
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「ごきぶりポーカー」
ルールは簡単、ゴキブリ・ハエ・クモなど8種類の嫌われ者のカードを相手に押し付けるカードゲームです。「
これはゴキブリです」または「これはゴキブリではありません」と好きなプレイヤーの前にカードを裏向き出す、出された相手は「それはゴキブリです」または「それはゴキブリではありません」と言ってカードをめくるだけ。
合っていればカードは出したプレイヤーのものとなり、合っていなければ前に置かれたプレイヤーのものとなる。これだけです。色々なネットでこのゲームのルールを見た人が、「こんなんでゲームになるの?」と思うようです。騙されたと思って、ぜひぜひ一度やってみてください。
メチャクチャ盛り上がります。私が知り合いの人達とやったら、大爆笑の盛り上がりでした。その中の一人は「ごきぶりポーカー」をその後、買ってしまいました!!
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「コヨーテ」
インディアンポーカーと言われるもののの変形版です。数字の書いてあるカードを他のプレイヤー全員には見えて、自分だけ見えないように頭の前にカードを持ちます。
プレイヤー全員のカードの合計を予想して一人ずつ言っていきます、ただし次のプレイヤーは前のプレイヤーよりも大きい数字を言わなければならないのです。もしその数字の合計が実際の合計より大きいと思ったプレイヤーは「コヨーテ」と叫びます。
本当に合計を超えていたら言われたプレイヤーの減点、合計を超えていなければ言ったプレイヤーの減点です。3点減点されたプレイヤーから脱落していき、最後まで残ったプレイヤーの勝ちです。
カードには、マイナスの数字もあり、一番大きい数字を0にするなどの特殊カードもありますのでなかなか合計点が予想しにくいです。このゲーム自体とても面白いのですが、周りでゲームを見ている人も楽しめるゲームです。
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「ブロックス」
正方形が1個から5個からなるブロックを、同じ色のブロックの角と角がつながるように配置していくだけのゲームです。おそらく一番ルールの簡単なゲームなのではないでしょうか。なのに面白い!不思議!いろいろの戦略がありそう!と3拍子揃ったゲームです。ぜひ初心者の方プレイしてみてください。
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「ナンジャモンジャ」(白・緑)
不思議な生物が描かれたカードをめくり、出てきたカードの生物に自分の思った名前を付けます。そして次のプレイヤーは次のカードをめくり新しい生物が出てきたら、また新たに名前を付けます。また次のプレイヤーがカードをめくりと続けていきます・・・。
もし同じ生物のカードがめくられたらその生物の名前を大きな声で言います。言ったプレイヤーがそのカードを獲得するというゲームです。プレイヤーの名前の付け方がそれぞれ個性的で面白いのと、いろいろな名前がでてきて混乱してしまい間違った名前を言ったりして笑いが絶えないゲームです。
白版と緑版という2種類のゲームがありますが、中の不思議な生物の絵が異なるだけで、ゲームは同じものです。子供とやっても面白いゲームです。
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他にもたくさん紹介したいゲームは山のようにあるのですが、今回は絞りに絞って、この7つのゲームにしました。その他のゲームはまた今後このブログで紹介します。この7つのゲームは、まず間違いなく面白いと私は思いますのでプレイしてみてください。
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